新聞は何を伝えてきたか

(昭和36年−40年)

略字−−s:昭和、年・月・日−−to:東奥日報、mu:陸奥新報、as:朝日新聞、ma:毎日新聞、yo:読売新聞、ka:河北新報、sa:産経時事、その他、記載のないものは掲載紙不明のもの)

s360218  お花見をしかる 学生のレポ−ト 弘前公園の場合 ゴミを捨てっ放し

医学部学生が弘前城公園のクズやゴミと、その処理の実態調査をし、そのレポ−トをまとめ、お花見準備にいそがしい市商工課に提出した。

s360223as 塩分とり過ぎる東北地方 とくに多い本県 高血圧にりんごを

「青森」秋東京で開かれる日本公衆衛生学会で「東北地方住民の脳卒中予防」の論文を発表すると。

s360305ka リンゴで結んだ日米学者 研究内容話したい

佐々木教授の話「キ−ス教授の研究は有名なアメリカの週刊誌「タイム」にものった。リンゴが動脈硬化や高血圧の予防に役立つといいのは脳卒中の予防になるということだ」

s360316ka 尿中の食塩濃度 高血圧との関係究明

尿中の”食塩濃度”を調べることになったと。

s360401mu  カ・ハエ撲滅を徹底 新五カ年計画たてる

弘前市・同公衆衛生推進団体連合会主催の弘前市環境衛生推進市民大会開催の記事。佐々木教授の記念講演、「衛生と害虫駆除対策の問題」全体討議・助言者佐々木教授・高松功保健所長。

s360406(山陽新聞)山陽町で脳卒中、高血圧の現地調査

岡山県下での佐々木弘前大教授らの検診と尿検査などの現地調査を伝える記事。

s360415mu リンゴが結ぶ日米学術親善 成人病で同じ研究

佐々木教授の話「キ−ス教授のことは脂肪の代謝と動脈硬化症との関係についての研究で前から知っていたが、リンゴについて偶然同じような意見をもっていることは予想もしなかった。今来日の日程を問い合わせている」と。

s360429(日本医事新報1931) 第31回日本衛生学会を傍聴して

佐々木教授の記事。

s360502sa 世界保健機構の研究課題に食塩のとりすぎと高血圧の関係予防にりんご

厚生省の紹介でWHOの心臓血管疾患課長のZ.フェファ−博士と会った。佐々木教授の話「私が主張する食塩についてもいっそう研究をすすめてゆくが、リンゴの関連についても大いに研究したいと思う」と。

s360525(保医研新聞1) 保医研をながめて

佐々木教授の記事。

s360714to  ことしも夏の保健活動 九市町村を巡回

s360729to リンゴ生産地に高血圧が少ない

第10回東北六県地方公衆衛生学会(昭36.7.26.青森)の開催の記事。

s360730(朝日ジャ−ナルvol3no31) リンゴで防ぐ脳卒中

リンゴは高血圧症に特効がある、という佐々木教授の研究が・・・

s360801  高血圧によいリンゴ

弘前大医学部衛生学教室の調査の結果がまとまったと。

s360819(週刊時事,3巻31号) 高血圧とリンゴ酢

・・・なお弘前大学医学部佐々木教授は最近リンゴを多く食べる人ほど、高血圧が少ないという研究の結果を発表していることを申し添えておきます。

a360815  弘大生 辺地で保健活動 涙流し喜ぶ老人 学生貧しさと無知を指摘

学生M君、T君の言葉あり。

s360819to 意外に多い高血圧 巡回指導で健康守る

天野八戸保健所長、青木成人病研究所長、弘大医学生との健康相談所を三戸郡階上村で開いた。

s360903(週刊現代3巻35号) リンゴは高血圧の薬

高血圧による死亡率は1,2を争うほど高いものだが、「リンゴを食べると高血圧になりにくい」という説が発表された。

s360904(週刊文春3巻36号) 高血圧にはリンゴ

がいちばんいいという研究が弘前大学医学部佐々木教授から発表された。・・・リンゴは何にもいわないから、原因はまだ不明。

s360920  多い眼疾、高血圧 むつ夏季保健活動

s361006(新潟日報グラフでみる本県の病気 脳卒中

新潟医大植松助教授の東京で開かれた第17回日本公衆衛生学会の弘前大佐々木教授の研究の紹介記事。

s361009sa 脳卒中にはリンゴが一番 血圧を下げる 青森ぐっと少ない死亡率

佐々木教授の研究の紹介記事。

s361016as リンゴは高血圧を防ぐ カリウムの働き? 食べればすぐ効果

「弘前」リンゴをたくさん食べていると高血圧が防げるとの、10月14日で開かれた第17回日本公衆衛生学会での特別講演「東北地方住民の脳卒中ないし高血圧の予防について」を伝える記事。

s361104mu 社説:佐々木教授の研究成果

弘前大学の研究を利用しうるだけの知性が、あくまでも要望されるのである」と

s361112to  神様、仏様のたたり 辺地には迷信多い

弘大医学部保健医学研究会の研究の紹介

s36  保健医学研究会へ

佐々木教授の記事

s36 (健康と生活を語る会会報) 保健婦さんえ

佐々木教授の記事。

s361112 (1961年弘前大学医・看学 第2回合同ゼミナ−ル) 学内ゼミナ−ルによせて

佐々木教授の記事。

s361112  「厄年で病気」が18%も 県民の衛生思想調査]

弘大医学部保健医学研究会の学内ゼミナ−ルでの発表「県内衛生思想の地域差と民間療法について」の内容を伝える記事。

s361201(食生活5巻12号) 高血圧予防とリンゴ摂取

弘前大学医学部 佐々木直亮教授の研究から、10月14日第17回日本公衆衛生学会の特別講演の内容紹介記事。

s361201(青森県国保124号) 夏季保健活動特輯号

昭和36年度夏季保健活動概況 中央反省会 レポ−ト 座談会 医学生手記 しおり

s361225(同盟経済368号) リンゴ王国青森を行く

青森県といえば、りんごがすぐ思い出されるほど・・・・りんごは高血圧に効果的

s37 (週刊サンケイ) リンゴ食べて血圧を下げよう 国民死亡のトップ脳卒中に挑む ”本場”・青森の研究

佐々木教授の研究の紹介記事。

s370101(青森県りんご対策協議会:パンフ) りんごと高血圧

佐々木教授の記事。

s370101(文芸春秋,新年特別号) 春夏秋冬

「リンゴは高血圧を防ぐ」といっても産地青森のPRならず、レッキとした弘前大学の佐々木教授の研究・・と推定されて業者一同大喜び。

s370121as 現役復帰 半身不随も直る 積極的な”立て””歩け”で

「医師の側にも問題がある。発作後の絶対安静ばかり強調されて、あとの”現役復帰”の指導は、ほとんど考えられていないのが実情だ。雪にうもれた東北農村で、忘れられているこれらの人たち。もう少し何とかできないものものだと、いらだたしい気持ちです」−佐々木教授はこう嘆くのである。

s370131to  海草食べぬ人多い 階上村高血圧患者の実態

八戸市の調査の結果を伝える記事。

s370215(農協あおもりvol11) 生活水準の向上とは何か

佐々木教授の記事。

s370306as リンゴは何故高血圧に効くか ナトリウムに対するカリの保護作用

「リンゴは高血圧症の特効薬」「では、なぜ効果があるのか」にたいして、佐々木教授は「ナトリウムに対するカリの保護作用」という結論に達し、4月2日日本衛生学会(東京)で発表する。佐々木教授の話「現在出版されている教科書の中には「日本人は菜食が主であるから食塩を多くとる必要がある」といった1800年代の古典的な考え方を引用しているものがある」「もと果物や野菜類を食塩を使わずに食べる工夫が望ましい」

s370306(青森福祉110号) 市町村の段階で 無駄なセクトを排除

県育成協副会長佐々木教授の発言の記事。「保健福祉共同計画とは」

s370316to 原始生活に沈んだまま 住家は半地下ゴウ

県社協と弘大医保健医学研究会での三戸郡田子町水亦部落の実態調査の記事。

s370325(青森県社会福祉協議会) へきちの姿 三戸郡田子町水亦部落

弘大医学部学生のレポ−ト掲載

s370417  カリ分が低下剤の役目 高血圧とリンゴ

カリ分はリンゴやバナナ、その他の野菜、くだものに含まれている。食塩摂取の絶対量だけでなく、カリとの比として観察することが適当であることがわかり、ナトリウムにたいするカリの保護作用が高血圧予防の可能性を推論する根拠となるものと佐々木教授は語っている。

s370415yo リンゴと高血圧 カリウムがきく?

弘前大の佐々木教授”常識”を研究発表。 佐々木教授の話「リンゴだけでなく一般の野菜、果実にもカリが含まれており、とくにイモ類には多い。調理、加工の際にまた食塩を加えるのではなんにもなりません。安くてしかも大量に手に入るリンゴはその点でも最適。いちがいに業者の商魂と笑わないでリンゴをたくさん食べて高血圧を防ぐべきでしょう。リンゴだけでなく全体の食生活のバランスを考えることは勿論です」

s370511as (身近な食品を見直そう) リンゴ 整腸作用に一役買う 身近な食品を見直そう

リンゴを食べると血圧を下げるという報告が今年の衛生学会に弘前大の佐々木博士からだされましたが、が学会の定説になったわけではなく・・・。

s370515(宮入菌研究所:リンゴ酢と健康)高血圧の予防とりんご

佐々木教授の記事。

s370516(秋田魁)各戸にリンゴを植える 高血圧なくそうと

弘前大の佐々木教授からリンゴは高血圧によいと聞き・・・

s370620(健康管理96号) 健康管理のなかでの循環器管理の占める位置

佐々木教授の発言。

s370703to  辺地の医療に参加 弘大生

夏季保健活動の日程予定の記事。

s370714  辺地を歩いて二つの奉仕 弘大生の夏休み 保健の事ならなんでも

夏季保健活動の記事。

s370716mu 常磐村で巡回健康診断

「浪岡」発の記事。

s370716mu 今年も木造地区を調査

「木造」発の記事。

s370809/10 第12回東北・北海道養護教員研究大会

佐々木教授助言者「保健教育をどうすればよいか」

s370810(村報にしめ98号) 高血圧は生活に問題がある

高血圧予防対策5カ年計画 血圧測定10回の結果についての佐々木教授の記事。

s370817/18 第9回山形県保健主事研究協議会

佐々木教授特別講演「健康への道」

s370820/24  岩手県国保連合会第3回保健活動事業夏季大学

佐々木教授の講義「農村生活の中の保健問題」

s370901(みさわ:三沢市国民健康保険概要) 中央巡回班に参加して

佐々木教授の記事。

s370918to (おとしより・高血圧追放) 県下一の汚名も返上 尾上町金屋 町ぐるみ運動へ発展

「初めは血圧だけ測って注射一つしてくれないと不平をもらす人もいました」「5年計画は一応おわりました。でも測定の方は当分続けてみたい。部落の人の意識が高くなったので、これからはやりやすくなるでしょう」”アタリ”の追放にファイトをもやす佐々木教授である。

s370921to  (おとしより・現役復帰) 絶望でない脳卒中 訓練すれば再起可能

「医師の側にも問題がある。あたればその場の治療はするが、もとどおりにしてやる気迫がない。最近の医学はなおしただけでなく、社会に復帰させるんだという考え方に変わってきている。リハビリテ−ションがそれです。本県では脳卒中がとくに多い。ほんとうになんとかしなければいまに亡国病になりかねません」佐々木教授はこういって長嘆息した。

s370926 (第10回東北学校保健総会:弘前中央高校)シンポジウム「学校における急性伝染病、特にインフルエンザ等について

佐々木教授司会

s370930to 保健福祉にもっと関心を 積極さ足りぬ首長

弘大生らの夏季保健活動反省会の記事。市町村側・医学生側・中央巡回班・今後のあり方。

s371001(随筆サンケイ9巻36号) 一人一話 高血圧とリンゴ 林博士

林:わたしはこないだ弘前に行ったんですよ。・・・・そこにわたしと同じ大学を出た、わたしの後輩にあたる衛生学の教授がいる。・・・

s371004/05 秋田県第8回東北地区公衆衛生看護学会 保健衛生と総合医療との関係について

佐々木教授の特別講演

s371021 (弘前大学医学部第3回学生ゼミナ−ル) 学内ゼミによせて

佐々木教授の記事。「いつだったか、学内ゼミの講評のときに、”Every survey, study or experiment beginns with a question”という言葉を紹介して、話しをむすんだことを覚えている。・・・」

s371110(週刊時事4巻45号) リンゴと高血圧

老人病というと脳卒中、ガン、心臓病だが、とくにわが国では脳卒中による死亡率が高く、一年間に約14万人が死亡している。・・・佐々木教授は「高血圧は食塩の過剰摂取によるところが大きいのですよ」「メネリ−博士は1957年に、慢性食塩中毒の害がカリウムによって打ち消され、人間に直せば約20年長生きできる方法を、動物実験でしめされました。・・・」と語っている。教室訪問記事。

s371112(農協あおもり) 生活水準の向上とは何か

佐々木教授の記事。

s371206  井戸はバイ菌だらけ 三沢市塩釜地区「適」はたった一カ所

三沢保険課からの報告(三沢保健所・弘大医学部・三沢医師会協力の調査)の記事。

s3801(学校保健研究5) へき地校と学校保健

佐々木教授の記事。

s380215(広報おのえ69号) 20人の患者発見 金屋で心電図検査

33年から高血圧の実態調査を行ってきたが、それを深く研究するため。心電図検査をやりましたとの記事。蓮沼先生の話「この問題を解決する糸口をつかむため研究しています・・・」

s380310to 六十歳台が一番多い 弘大で脳卒中の実態調査

脳卒中患者の実態調査の結果についての記事。

s380403yo リンゴが効く高血圧

東北大名誉教授・国立仙台病院長中沢房吉博士司会の「高血圧症」のシンポジウム(第16回日本医学会総会,昭38.4.)の記事。

s380410(保健116) 効果的な業務の進め方(4) 集団検診

座談会司会佐々木直亮 高松功ほか

s380607to  県社協や弘大も協力 夏季保健福祉活動実施計画決まる

実施計画の記事。

s38 夏季保健福祉活動のしおり 実施市町村の概要報告

青森県社会福祉協議会・青森県国保連・青森県育成協より出された小冊子。

s3807(第一生命医務通信No21) 高血圧とその対策

佐々木教授の記事。

s380821to 四百世帯を対象に 五所川原市で 集団人間ドック開設

”集団人間ドック”ということで、衛生学・公衆衛生学教室一緒に「健康水準調査」を行った時の記事。

s380924(青森広報13) (特集:本学の学力向上対策に望む)疫学的な見方

佐々木教授の記事。

s381201(学校保健研究5巻12号) 巻頭言 へきち校と学校保健

佐々木教授の記事。

s39(学校保健研究6) 学校保健にもっとお金を

佐々木教授の記事。

s390104(日本医事新報2071) 「あたった」話

佐々木教授の記事。

s390205-11to 日々随感・人間と健康 「あたった話」「かすった話」「こたつと高血圧」「冷蔵庫と高血圧」「りんごと高血圧」「長生きのひけつ」

佐々木教授の東奥日報連載の記事。

s390325(同盟経済395号) りんごで人生をコントロ−ルする 万病の特効薬青森リンゴ

「アン・アップル・ア・デイ・キ−プス・ドクタ−・アウエ−」過日日本を訪れたアメリカの有名な高血圧のドクタ−がこんなことをいった。・・・弘前大学の佐々木博士が、青森のりんごを使って立証して各方面の話題を呼んだ。・・・

s390402(京都新聞)”公害”に鋭いメス 京で日本衛生学会一線級の500人が参加

佐々木直亮弘大教授「生活と高血圧」湯川秀樹京大教授「科学者と社会」藤原元典京大教授「ビタミンB1の研究」の特別講演があった第34回日本衛生学会総会が京都で行われた時の記事。この時の学会から「次期学会長講演」が行われるようになった。

S390420(共同通信社) 生活と高血圧

佐々木教授の記事。

s390520(県政のあゆみ13巻5号) 座談会:県民の健康水準

「健康状況把握に意義ある調査」と佐々木直亮・中村正教授ら出席。

s390601(学校保健研究6巻6号) 保健教育と高血圧の予防

第11回東北学校保健学会特別講演要旨

s390611ka まず生活改善が必要 患者対策だけでは不完全

「佐々木教授は東北地方の生活と高血圧について医学のメスを入れてきたが、その研究結果がまとまった。これによると、食塩のとりすぎを防ぎ冬を暖かく暮らすくふうが大事で、そためには食、住を中心とした生活改善から一般の健康増進、脳卒中患者の社会復帰までの一貫した対策が必要であることが強調されている」「高血圧患者ひとりにたいする対策だけでは完全でなく、人口集団全体への対策が必要であるとしている。したがって東北地方の食塩過剰摂取の改善には塩蔵食品を冷凍食品に切り替えるなどの食品保存の形式を具体的な対策として取り上げている」と。

s390621 父の日記念 父と母の集い シンポジウム・フォ−ラム「子供の教育と両親の在り方

講師 佐々木直亮氏夫妻 ほか

s3906.28/0720/.22  夏季保健活動 三沢 平舘など

夏季保健活動の記事。 

s390701(ヤクルト家庭ニュ−ス7月号)ヤクルト生リンゴジュ−ス登場

日本のリンゴ産地青森の弘前大学では「リンゴを食べると血圧がさがるという研究(佐々木直亮教授)や・・・

s390714(第1回八戸地区公衆衛生大会) 成人病とくに高血圧について

佐々木教授の特別講演

S390715(日本医事新報2100) 予言者

佐々木教授の記事。

s390720to 夏季保健活動 三沢 平舘など

S390720(青森県老人クラブ連合会) 新しい老人像 もっと長生きするために

佐々木教授の記事。

s390814to 血圧の地域差が顕著 県内十市町村で調査

地域ごとの人口集団がどのような血圧値を示しているかを知ることは、まだその原因が解明されていない本態的高血圧症および関連疾患についての疫学研究上の重要課題の一つになっていりが、佐々木教授は・・・ その地域の環境および保健レベルなどを分析して究明する。

s390905(十和田保健所・十和田市立中央病院・上北郡医師会主催:成人病講演と映画の会) 脳卒中と高血圧の予防について

佐々木教授の講演ほか。

s390910(県政のあゆみ13巻9号) 健康水準向上への道しるべ 夏季保健福祉活動

佐々木教授の記事「夏季保健福祉活動の教育的意義」 ほか

s390923as 保健文化賞の村 秋田県西目村をたずねて 徹底した高血圧退治 食生活も目立って変わる

「弘前大学の方たちの果たした役割ははかり知れないほど大きい」と斉藤村長さん。

s391001(主婦の友48巻10号) りんごを食べて美人になって長生きしません

りんごは何にもいわないけれど、りんごの気持ちはよくわかる・・・りんごは高血圧の妙薬

s391002(日本家政学会東北・北海道支部第9回総会) 塩少々

佐々木教授の特別講演。

s391010(青森福祉137号第13回青森県社会福祉大会要旨

私は弘前大学の医学部におりますので、専門の領域からお話しをしてみたいと思います。・・・

s391107(医学のあゆみ51巻6号) 弘前大学医学部衛生学教室

教室紹介の佐々木教授の記事。

s391201(学校保健研究6巻12号) 巻頭言 学校保健にもっとお金を

佐々木教授の記事

s391211(弘前大学医学部新聞16) 私の日曜日 スキ−に行こう 夏はヨットへ

佐々木教授の記事。

s4001(白帆1) ヨットによせて

佐々木部長の記事。

s400102(日本医事新報2123) 火災警報

佐々木教授の記事。

s400102(医学のあゆみ52巻1号1965年学会長年頭のことば 賢い生活の知恵を

第35回日本衛生学会会長佐々木直亮教授の記事。「2年前学会を弘前でひき受けることが内定して以来、”学会とは何だろう”ということが私にかせられた問題となった・・・」

s400104(医学界新聞621) 日本人の寿命は戦後短くなった!

佐々木教授の記事

s400201(医学界新聞625) 65年度基礎関係学会の日程 第35回日本衛生学会

s400201(医海時報292号) 第35回日本衛生学会総会

開催の記事。

s400222(神戸新聞チャ−ムスク−ル) おはなし「りんごの効用」

佐々木教授のおはなし

s400306as  大蔵省献立は高血圧型

”声”への佐々木教授の投書記事。

s400316  脳卒中患者をつくる 大蔵省献立にものいい 塩分をとりすぎ

朝日新聞への投書についての記事。

s400325/27 (Jpn.Circulation.J.第29回日本循環器学会総会) 発言 疫学的研究の必要性

佐々木教授の発言。「人間の集団において血圧を観察していく疫学的研究方法によって、高血圧の成因解明のてがかりがあたえられることをのべたい」

s4004 (青森県ヨット連盟) ヨッテイングのすすめ

弘前大学ヨット部部長・青森県ヨット連盟会長佐々木直亮

s400410(保健通信107号) 焦点 医学会分科会総会の「見どころ聞きどころ」

弘前第35回衛生学会 りんごの花咲く頃・・・

s400501(医海時報301号) 第35回日本衛生学会総会

5月14日弘前で開く

s400620 (父の日記念 父と母の集まり) 成人病の予防について

佐々木教授の講演あり。

s400626(弘前大学医学部新聞19号) 好評を博して 第35回日本衛生学会

最終日は一般公開 総会を終えて 会長佐々木教授談「・・・大変好評でした。色々と応援して戴いた諸先生方に、又学会の手伝いをして下さった学生諸君に厚くお礼を申し上げたいと思います」

s400715(県政のあゆみ14巻6号) 座談会「より健康に より快適に よりしあわせに」

県部長高島常二氏ほか・・「青森県にきて、感心した仕事の一つは、例の夏季保健福祉活動ですね。弘大の佐々木教授が中心となって、国保連が八年もつづけてやっておられます・・・」

s400724(日本医事新報2152) 衛生学会に出席して

慈恵医大小机弘之教授の記事。「今回の衛生学会総会を主催された佐々木会長は、従来の衛生学会長の中で、恐らく最年少の方と思われる。従って、少壮気鋭の会長らしく、斬新で意欲的な企画、運営を試みられた・・・」

s400728(秋田県第10回栄養指導技術研究会特別講演) 東北地方の食生活の問題点

佐々木教授の講演。

s400731(日本医事新報2153) 熱意

佐々木教授の投稿記事。

s400801/11(医界時報310,311) りんごの街弘前で 第35回日本衛生学会総会をきいて

PQ生の記事(上・下)

s400814(医学のあゆみ54巻7号) 学会記録:第35回日本衛生学会総会

佐々木教授の記事。

s400821(医界時報312) 朝日生命成人病研究助成金5日授与式

「動脈硬化性、高血圧性疾患(ことに脳卒中、心冠動脈疾患)の疫学的、臨床病理学的研究」(代表者冲中重雄教授)100万円

s400821(日本医事新報2156) 人事消息

佐々木直亮氏(弘前大教授・衛生学)文部省在外研究員として、ミネソタ大学公衆衛生学部へ留学のため9月上旬渡米の予定。期間は1年間。

「暑中お見舞申しあげます

 去る五月第三十五回日本衛生学会総会開催に当たり種々御高配を頂きましたが、お蔭様をもって好天にめぐまれ、盛会のうちに会を終了できましたことは、皆様方の御厚情と御支援の賜と深く感謝致す次第でございます。

さて私こと、今秋文部省在外研究員として派遣されることになり、一年間の予定で、この九月上旬出発することになりました。

主としてアメリカ合衆国ミネソタ大学公衆衛生学部A・キ−ス教授の下で高血圧の疫学的研究に従事する予定を立てております。

留学中教室および家族の者など何かとお世話になることと思いますが、何卒よろしくお願い致します。

簡単ながらお礼とお知らせまで」

と暑中見舞いを出して アメリカへ出発した。

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