新聞は何を伝えてきたか

(昭和29−35年)

昭和29年に弘前大学助教授として赴任してきたあと、新聞に掲載された弘前大学医学部衛生学教室関係の記事の記録を書いておこうと思う。

学会報告・論文とは別に、各新聞紙上の見出しの記事を中心に書いたが、一般の方々に何が伝えられたのであろうか。

略字−−s:昭和、年・月・日−−to:東奥日報、mu:陸奥新報、as:朝日新聞、ma:毎日新聞、yo:読売新聞、ka:河北新報、sa:産経時事、その他、記載のないものは掲載紙不明のもの)

s290618mu 連続使用十時間が限界か パラチオン散布の人体影響

弘前での初めての研究は、慶應から持ち越しのテ−マの農薬の人体への影響であった。りんご栽培の農薬散布に「ホリド−ル」が使用されるようになり、当時は(サオモチ)といわれていた婦人の労働があり、有機燐製剤が血中コリンエステラ−ゼと関係があると判明してきた時であったので、それらの結果を日本公衆衛生学雑誌(1,400−405,1954)に投稿し、「新農薬中毒の予防についての一考察」を弘前医学会(昭29.5.)へ発表した時であった。

s300418as  科学の世界に速断は禁物

”声”への投書が掲載された。

s300508弘前大学新聞) 総合的な立場から人間の姿を

医学会総会に出席しての記事

s300512mu 健康部落狼森に珍現象 大半が潜在栄養失調

昭和29年から弘前市狼森部落で血圧測定をはじめて、「住民の血圧が正常というか高血圧がない」という理由を「何故か」と考え始めた時で、「ビタミンCの調査」(血中VitC)を行ったら「C欠乏状況が判明」し、弘前医学(6,366−372,昭30)に投稿し、弘前医学会(昭30.5.)に発表した時であった。

s300601as ワクチン禍に国家補償を

”声”への投書が掲載された。

s300615mu お産・今と昔

佐々木助教授の記事

s301202  全地区民の健康診断 平賀町大坊環境衛生クラブ

高橋先生らと青森県・秋田県内各地で血圧測定を行っていた時、平賀町の結核検診と同時に血圧測定を行った時の記事である。

s301223as 不安な「乳飲料」規格

”声”への投書が掲載された。

s310222mu 卒中おこすミソ 塩辛いほど多く死亡 寒さにつれ塩も濃い

農林省が初めておこなった各都道府県の「ミソ」の食塩分析値が発表になった資料をもとに、中年期脳卒中死亡率との相関関係を検討し、医学と生物学(38,187−190,昭31)に速報し、弘前医学会(昭31.2.)に発表した時の記事である。

s310518 通風と採光が不十分 弘大医学部が批判

弘前市政調査会から高橋英次教授への依頼の調査報告書の中で指摘したことについての記事である。

s310919sa 東北人は血圧が高い 四十台から急に上がる

昭和29年以来の青森・秋田県内各地での住民の血圧測定成績が一応まとまったので、「東北地方住民の血圧値」として第11回日本公衆衛生学会(名古屋)(昭31.10.)で発表することになった時の記事である。

s311210to 食塩と高血圧 とる量で高低(今日の話題

秋田県鷹巣(水田単作地帯)と青森県弘前市狼森(りんご耕作地帯)との比較検討を行った結果を医学と生物学(39,182−187,昭31)に速報し、NaとKとの比、野菜・りんごとの関連を考察し始めた時の記事である。

s311226to 住宅構造と採暖方法 東北に多い高血圧の一原因

中年期脳卒中死亡率の地域差を考察して、夏冬の血圧の差、室内暖房の実態を調査検討し、脳卒中予防の為に室内暖房の必要性を指摘した。高橋英次先生らとの日本医事新報(1629,17−31,昭30)につづく実態調査の結果である。

s320129(弘前大学新聞) 公衆衛生イロハ

佐々木教授の記事

s320201(学友会誌3号) OVERCROWDING AND UNDERCROWDING

佐々木教授の記事

s320407ka 塩分とり過ぎると 高血圧になり易い

第27回日本衛生学会総会(箱根)(昭32.7.)へ発表予定の「食塩摂取についての二三の問題」の記事で、「塩分を取る量が多いほど血圧が高く脳卒中で死亡する率も高い」と。「し好調査」にもふれ「根本的ににはいろいろな生活環境が塩分摂取の習慣をつくった」と。

s320409yo ミソつけ物に原因 脳卒中 食塩のとり過ぎが悪い

佐々木教授の話「食塩摂取量の地域差があまりにも大きく、脳卒中死亡率と相関がみられるだけに予防には摂取量を検討する必要がある」と。

s320619to 流感・軽くかかる手はないものか

佐々木教授の記事

s320716to 悪い常磐村の飲料水 農協青年部弘大生に調査依頼

衛生学自由研究のことで東奥日報の明鏡欄への学生の投書が縁で調査が行われるようになったとの記事である。報告会もあり、この結果村に簡易水道ができた。

s320809to 青森-大館間の各駅飲料水 合格は四カ所だけ 他は大腸菌などで不適

衛生学自由研究で行った学生の研究の記事である。佐々木教授の話「旅の恥はかきすてという言葉があるが、この調査の結果は全く逆に当てはめることができる。これでは旅行者が安心して駅の水を飲めないわけで、その管理責任者はもっと積極的な関心を示すべきであろう」と。

s320828 給食の奨励と普及へ 県教委講演と調理講習会

県の学校給食の普及率がわずか6.8%で全国最下位、小学校18,中学校2,高校1という実情。講師に弘大教授(佐藤煕・佐々木直亮・葛西文造)、調理に東北女子短大(中沢たみ・水梨サエ)が指導にあたったとの記事。

s320904ka 多い学童の斑状歯 弘大で調査 原因は栄養不足など

衛生学教室の藤田良甫・福士襄の顔写真。佐々木教授「学会に一つの問題を提出したわけだ」

s320906to 学校医協議会開く

県学校医会と県教委は戦後最初の学校医協議会を開いた。講演(学校保健と学校医の諸問題)佐々木直亮・(学校医の職務)杉田貞作・(学校身体検査の実態)石郷岡正男のあと協議。

s320909as 脳卒中は寒地に多い 塩分のとり過ぎなどから

第12回日本公衆衛生学会総会(昭32.10.大阪)発表の「わが国における脳卒中ないし高血圧の公衆衛生学的問題点」の内容を伝える記事で、「米誌が佐々木教授の研究を紹介」とあったが、それは間違い。

s321108to  学校保健技術講習会青森で

県教委と県学校薬剤師会では弘大医学部から佐々木教授らをまねき学校環境管理に必要な技術の講習会の開催を伝える記事。

s321109to  新生活推進婦人大会 県立図書館で

第1回新生活推進婦人大会が県立図書館で開催を伝える記事。家庭の民主化の第一歩である生活の合理化を推進するために、特に家庭内で婦人が担当している食生活の改善をとりあげた。講師栄養改善普及会近藤とし子、佐々木教授、鳴海狼森保健館長、平野産研波多江久吉、県坂本技術員。

s321128ka みちのく 血圧とりんご

佐々木教授と三橋助手は「血圧を下げるにはりんごを食べるに限る」といっている。(弘前発)(佐々木顔写真)

s321212to 保健所に医師はいらないのか

佐々木教授の「明鏡」への投書記事

s330111ka 東北地方に多い脳卒中 四国の二倍以上 総合開発でも対策取り上げよ

佐々木教授の記事

s330115(青森りんご通信) 食生活と高血圧 りんごで血圧を下げた実験

佐々木教授の記事

s330131(村報にしめ) 高血圧の実態調査 弘前醫大佐々木博士ら一行来村 五年間夏冬継続調査予定

s330209to 四百名の血圧を測る 平賀町脳溢血予防に乗り出す

南郡尾上町では同町金屋部落を対象に実態調査を行い予防対策に乗り出すことになったことを伝える記事。平賀町は間違い。

s330315(紫苑) これからが勉強だ

佐々木教授の記事

s330328ka 黒い斑点は砒素中毒 深浦井戸水に許容量の20倍

深浦町の防波堤工事人の体に黒い斑点が出たのが、弘大医学部の調査診断で。佐々木教授「土質を調べていないので、砒素が土壌中にあるかどうか分からない。専門家が調査することになろう」

s330330yo 脳出血の予防策を研究 防寒と食塩制限

第28回日本衛生学会総会(昭33.4.・熊本)発表の内容を伝える記事。佐々木教授「最近高血圧センタ−などができているが、伝染病とちがって他人に迷惑をかけない病気のせいか、予防に対する関心はまだまだ薄い。東北は働き盛りの人に多いのだから県や地域ごとに診断して予防対策を積極的にやってほしいものだ」

s330404ka 「みちのく通信」血圧高低は気温で動く 塩分とりすぎる東北人

熊本で開催される日本衛生学会での発表の内容を伝える記事。「気温と高血圧の関係」」「冬分の採暖方法と血圧の関係」「食塩と血圧の関係」「野菜・果物摂取と血圧との関係」佐々木教授「いろいろの因子がからみあって高血圧になるわけだ。予防には少なくともこれらの点を考えねばならないと思う」

s330406to 四十歳以上の半数 尾上町金屋部落 意外に多い高血圧

尾上町へ調査報告書がとどけられた時の記事である。なお佐々木教授は食生活の改善を強調すると共にこの結果によって全国で高血圧患者の多い秋田県につぐものだと。

s330409ma リンゴ高血圧予防にいい 佐々木弘大教授の研究

「熊本」第28回日本衛生学会での高血圧についてのシンポジウムで「高血圧の予防にはリンゴが効果がある」と発表した。佐々木教授の話「東北地方に特に高血圧が多いのはミソやツケ物による食塩過剰からと考えられる。私の研究は食塩にょるこの害を打ち消すためにはじめられたもので、リンゴの中には多くのカリが含まれてあり、リンゴと血圧の関係についてはこれから解明したい」と。

s330409ma(熊本)高血圧によいリンゴ 食住生活の改善で効果 衛生学会

毎日新聞の熊本版の記事・

s330409to 高血圧にリンゴが効く 弘大佐々木博士発表 日に三つ以上食えば

「熊本発」第28回日本衛生学会で高血圧の原因と予防について、佐々木教授は「リンゴを食べると効果がある」と発表、注目された。佐々木説「秋田県では水田単作地帯の農民よりも弘前近郊のりんご生産部落民の方が血圧が低く、野菜を多く食べるほど高血圧者が少ない。また同一農村内でもイロリ生活をしている家の中学生や、白米をたくさん食べるもの、あるいは毎日酒を飲むものは高かった。この中でリンゴを一日三個以上食べているものは低いことが判明している」と。

s330501(医海時報) 高血圧の疫学(第28回日本衛生学会総会・シンポジウム

吉岡博人教授の記事 高血圧の地域差 小松(信大)佐々木(弘大)両教授の調査

s330521to  弘大生が大々的調査 児童と体力と食生活

衛生学自由研究発表会が医学部南臨床講堂で開かれた時の記事である。佐々木教授は次ぎのようにいっている「学生諸君は”不十分なものになった”といっているが、相当な興味と関心をよせていい研究活動であるし、単にデ−タとしても小中学校の先生方にとって多分参考になるものと思う」と。

s330524to  食住の改善で防げる 脳卒中

第24回弘前医学会総会(昭33.5.)の佐々木教授の特別講演「脳卒中ないし高血圧についての公衆衛生学的問題点」の内容を伝える記事である。

s330615(村報にしめ)五十才以上の男の人は二人に一人が高血圧

昭和32年12月に行われた全村民の血圧測定の結果の記事である。衣食住の問題と高血圧者養生のし方の記事である。

s330620yo プ−ルの衛生調査 弘前汚名ばん回に乗り出す

弘前学校医会が薬剤師会と衛生学教室の協力で市内の学校のプ−ルの衛生調査を始めたことを伝える記事。

s330702to  夏の保健に組織活動 農村へ弘大医療班を派遣

県国保連は県衛生民生労働部と弘大医学部協力で県民の夏季保健活動を始めることを伝える記事。これで頭打ちとなっている農村の保健指導に”活”を入れることができるだろうと。

s330704(秋田魁)中学生にも高血圧者(由利西目村)やめよう大食や厚着

秋田県西目村における血圧集団測定について、佐々木教授は次ぎのようにいっている。「ごはんの量をへらすこと、塩分をできるだけ少なくすること、酒は適量のむこと、冬は暖かく生活できるよう住宅を工夫すること、厚着をしないこと」

s330705as 辺地へ初の健康相談 長期滞在して診断 県国保連弘大医学部と協力

県国保連は県・社会福祉協議会の協力で。青山参事の話「この計画は衛生思想を普及させることによって自主的に健康を管理する気持を植え付けるのがねらいだ」と。

s3307114yo 不潔な学校プ−ル 下水やドブなみ

弘大医学部衛生学教室は弘前学校薬剤師会の協力で、弘前市内の学校プ−ルの汚染度を調査した結果を伝える記事。佐々木教授「プ−ルのよごれがいかにひどういかがはっきりした」

s330725(毎日秋田)五年計画で高血圧追放(由利郡西目村)全村民を検診

西目村の高血圧症絶滅運動(弘大佐々木教授らの協力)を伝える記事。

s330730to 県民保健活動 一日から大畑など四カ所

県国保連が中心になり弘大医学部・県衛民労部などの各行政機関を動員して行われることの記事。

s330731ka リンゴ地帯に少ない?高血圧 弘前大で調査を始める

「弘前」弘大医学部衛生学教室の「リンゴの常食が血圧に及ぼす影響と、生活状態の違いからくる高血圧の地域差」についての調査をはじめたことを伝える記事。佐々木教授「血圧についての研究をしてからことしは5年目なので、調査の巾をひろげ、確実なデ−タを集めるつもりだ。これによって高血圧の予防に大きく寄与できるとものと確信している」と。

s330801(青森県林檎移出商業協同組合連合会) 科学随想 食生活と高血圧 りんごは長寿のもとになるか

佐々木教授の記事

s330801yo 血圧測定や保健啓発 始まった農漁村めぐり

衛生学教室と弘大保医研の学生の各地での血圧測定などを伝える記事。

s330809to 夏休み返上して検診 辺地部落民は大喜び

県国保連のキモ入りでの夏の保健活動を伝える記事。

s330915(五所川原市広報) 保健活動で拾った話

佐々木教授の記事 「へら」をまだつかっているところがある 土手がきれなかった話 誠に幸福な人達である

s330919(林檎商組日報) 「脳卒中」に効くリンゴ 消費量と深い関係 来月学会で発表

第13回日本公衆衛生学会(昭33.10.)への発表「水田地帯とリンゴ地帯の住民の脳卒中死亡率・血圧および生活諸条件との比較検討」についての記事。

s330926yo 中風予防にリンゴ 10月の公衆衛生学会で発表

第13回日本公衆衛生学会(昭33.10.)「水田地帯とリンゴ地帯住民の脳卒中死亡率、血圧および生活諸条件との比較検討」の発表の内容をつたえる記事。佐々木教授の話「約7年かかってリンゴは中風に効果があることを明らかにすることができた。けれどこれが何に原因しているかは今後の研究課題だ」と。

s331010(村報にしめ) 低くなった血圧 夏の測定成績

32年12月の測定値との比較をした記事。

s331011to 頭にくる街の騒音 ひどい警笛街頭放送 弘大が青森弘前で調査

学生の衛生学自由研究で弘大医学部衛生学教室と耳鼻科の協力をえて騒音調査の結果を伝える記事。

s331021(林檎商組日報) 弘大医学部佐々木博士の研究発表 水田地帯とリンゴ地帯住民のアタル脳卒中率 りんごを沢山食べなさい

s331101−s340401(りりんご通信23−28) 食生活と高血圧 (1)長生きのひけつ (2)高血圧の元凶は食塩 (3)もっと新鮮な野菜 果物をとろう (4)りんごで血圧を下げた実験 (5)りんごは何故長寿のもとになるか 一つの理論

佐々木教授の記事  パンフ「りんごは長生きのもと 食生活とりんご」とまとめられて1959年6月青森県りんご販売対策協議会から発行された   

s331129as 弘大の佐々木教授に助成金 リンゴと高血圧の研究

県りんご販売対策協議会の役員会で助成金を支出する事を決めた記事。 

s331202to 世論が作った簡易水道 結ばれた読者の声

常磐村で簡易水道を通した記事。衛生学自由研究が東奥日報明鏡欄への投書が縁で。

s340110to 部屋の空気大切に 炭火中毒の話

佐々木教授の記事

s340113ka こたつ使用者に多い 暖房と高血圧の関連で結論

「弘前」去る29年からの衛生学教室での「冬の暖房と血圧の関係」を調査してきた結果の記事。

s340116yo 高血圧の多いコタツ生活 10ミリ前後も高い スト−ブに比べ

学会発表「採暖方法別にみた東北地方住民の血圧」(第8回東北六県公衆衛生学会.昭34.7.)の内容を伝える記事。佐々木教授の話「高血圧の原因は衣食住の生活全般にわたって検討しなければならないが、冬の暖房のとり方も影響があると思う。スト−ブの普及している北海道より東北地方に脳出血死亡が多く、住民の血圧が高いのをみても、冬を暖かく暮らすくふうが望まれる」と。

s340116  津軽に多欠食児童 小学生弁当調べ 貧困と多忙が原因

県教育庁保健体育課が県学校給食会と弘大医学部衛生学教室の協力をえて県内の小学校の弁当調査を行った結果の記事。

s340211,21(医海時報) 高血圧と栄養(1)(2)

佐々木教授の記事(日本公衆衛生学会青森地方会(昭33.11.)の特別講演要旨)

s340226to 遅れている食生活

第1回青森県農村文化懇談会(昭33.2.8.浅虫)の記事。第二分科会テ−マ農村の保健衛生司会佐々木教授

s340309ka 「青森版」東北人は塩辛い味 高血圧になり易い 長い間の習慣から

「食塩の取りすぎ」を「塩味の好み」からの調査の結果。佐々木教授の話「習慣が、長い間には生理要求に変わることもあろう。味覚については精神面の影響も大きく、その証拠にうす味がいいと暗示すると、塩からいものがきらいになるようだ。食塩の摂取過多を防ぐために精神面からの習慣の影響も必要と思う」と。

s340312,13(林檎商組日報) 高血圧と栄養(上)(下)

佐々木教授の記事 

s340315as 「日曜教室」 多い脳卒中死亡 原因は遺伝と生活環境

「最高血圧と最低血圧」「全国平均上回る死亡」「米の食い過ぎ戒め」「保温と野菜食を」

”リンゴを毎日食べていると、俗にいわれている”

s340501(青森農業107号) 田植どきの保健 うまく休み 御馳走を食べることです

佐々木教授の記事

s340611ka 一戸当たり一万五千円 合理的な冬の採暖費

全国電気逓信労組の依頼による調査研究報告書の記事。

s340712ka 高血圧寒い部屋に多い 暖のとり方に問題

「盛岡」第8回東北六県公衆衛生学会報告「採暖方法別にみた東北地方住民の血圧」の記事。

s340719  夏季保健活動の一環に 辺地に医療班を派遣 弘大医学部など協力

県国保連の夏季保健活動の記事。

s340809mu 血圧を下げるリンゴ

佐々木教授の記事

s340821  低い辺地の衛生思想 蚊ハエに無とん着 栄養不良の病気が多い

県国保連の夏季保健活動の記事。

s340907ka 不潔まるでゴミ捨場 弘大医学部岩木山の衛生調査

”山の衛生調査”の結果の記事。

s341108ka 脳卒中に二つの新事実 死亡率高い秋田人 ミソ汁は塩辛いほど悪い

「中年期の脳卒中の実体比較」「ミソ汁の食塩濃度と脳卒中の関係」の研究結果を伝える記事。

s341010(青森福祉) 健康は自らの手で 若い人に多い高血圧

夏季保健活動反省会から 佐々木「積重ねの型に・・」

s341011to リンゴジュ−スの砒素問題

佐々木教授の「明鏡」への投書記事

s341114  脳卒中は濃いミソ汁から 米の多食説に疑問

一時騒がれた精米多食説。佐々木衛生学教室の話「秋田県の脳卒中の統計はそのまま本県にも適用できるほど本県と秋田県はにている。この場合脳卒中の原因に精米多食説が行われているが、そうだとすれば岡山県も本県や秋田県なみの米どころである。それなのに秋田県の脳卒中患者は岡山県の3.8倍強で、この点塩からいミソ汁という説のほうが根拠が深いわけだ」と。

s341201(りんご通信) アップル大学医学講座 りんごは長生きのもと

佐々木教授の記事

s350225(青森県国保115号) 国保保健施設の役割は何か

座談会の記事。(佐々木直亮・高杉正秋・花田ミキ・司会青山猛光)

                    夏季保健活動を語る

座談会の記事。(佐々木直亮・高杉正秋・花田ミキ・司会青山猛光・松原金治)

s350320as 「日曜教室」リンゴと脳卒中 リンゴ 地帯は少ない 男にくらべ女は約半分

りんごは脳卒中の予防剤的な役割をしているという研究が最近学会に出て話題になっている。その”震源地”が弘前大学衛生学教室であるところから、脳卒中に関する論文を四十数種類もまとめている佐々木直亮博士から「りんごと脳卒中」というテ−マで話を聞いてみよう。

s350401(地理5巻3号) (通信地方のうごき)水田地帯の多い高血圧

高血圧は地域的には水田単作地帯に多く、りんご地帯、温泉地帯にその率が低いことがわかった。疾病地理的にどうなるのであろうか、と。

s350703(弘前新聞) 山崎氏再び知事に 新知事にのぞむ 県民に幸いを

佐々木教授の「県民福祉に一段の努力を望む」と。

s350715 きょうから保健活動

県国保連が行ってきた夏季保健活動の記事。とくに今年から弘大医学生のほかに看護学院の保健婦学生も参加すると。

s350729  42.9%の高率示す 秋田県かで高血圧の検診

弘大医学部松永・大池内科、槇外科・入野田眼科・佐々木衛生各科共同で、秋田県北秋田上郡小阿仁村の村民を対象に高血圧の集団検診を行ったことを伝える記事。

s350906  脳卒中と食物 塩が死亡率と関連 望まれる食生活改善

第16回日本公衆衛生学会総会(昭.5.10.・神戸)での発表「わが国の脳卒中死亡率の地域差と関連のある栄養因子について」の内容を伝える記事。佐々木教授の話「東北地方に多い脳卒中と食塩との関係は臨床的。経験的に知られているが、全国的にこの関係を具体的に証明づけたものはなかった。食塩は東北地方では主としてミソ・ツケモノに含まれるものが多い。それが脳卒中死亡率と関連していることが統計から推論される。食生活の改善、食習慣の型を変えるということも当然必要だとろう」と。

s360920to 脳卒中の話

佐々木教授の記事

s350923to 「社説」成人病対策に積極性を

この原因について、最近、弘大医学部の佐々木教授が、その研究調査において「体質より生活環境、とくに食生活において本県の農村地帯で、食塩が過剰摂取されていること」を脳卒中多発の一因として明らかにしている。・・・

s351023(林檎商組日報) リンゴと高血圧の関係

弘大医学部佐々木博士今年も連続研究と。

s351201yo 塩分過多が原因 なぜ多い東北の脳卒中死

このほど青森市で開催された第8回日本公衆衛生学会青森県地方大会(昭35.11.)「食塩摂取量の地域差についての2,3の問題」を伝える記事。これらの事実に対し青森のリンゴ部落の血圧は低く、秋田県の農民にリンゴを毎日たべさせたところ、血圧のレベルが低下したところから、同教授はくだものや野菜をたくさんたべることをすすめるとともに、塩分のこいいミソを多量に食べることに対して警告している。

s351225(青森県国保120号) 保健施設活動特集号

昭和35年度夏季保健活動実施状況の特集号である。中央反省会(昭35.9.17.医学部会議室)の記事。

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