2004年のまとめ

 

1)「土地問題 ようやく けりがつき」

 40年前に今の城南に居をかまえた時から懸案の土地問題がようやくけりがついた。

 愛成園が売り出した土地であったが、昔のことを覚えている人がいなくなって、「いろいろとごめいわくをかけて」ということだったが、お隣が新しく塀をつくることになってのきっかけか、手続きをして決着した。詳細は家内が了承している。

 

2)「痛い痛いでまる一年」「余震のように痛みあり」

 「人生いろいろ」から始まって「痛みいろいろ」、「私の痛みの記録」、「11月になって」「余震」のような痛みになり、次第に痛みを感じなくなり・・・また時に痛みがあり。

 何が悪かったのか?何が効いたのか?何が良かったのか?色々と考えるところはあるが、それを証拠だてることは出来ない。日本高血圧学会推奨のお薬、毎朝飲むジュ−ス、色々考えてくれる毎日の賄い、今ははやりのサプリメント、毎日かよう温泉、シヤツの上から腰に「貼るカイロ」、などなど。

 

3)「温泉かよい 300日」

 今年はよく温泉にかよった。5のつく日は休みだが、殆ど毎日かよった。午前11時から12時頃に。大抵は自分で車を運転して、うちから5分と近くの桔梗野温泉へ。それも車椅子のように運転して。

 毎日温泉とはうらやましいといわれそうだが、こちらは退院後のリハビリのつもりだ。1か月入院2か月静養で、もとにもどるかと思ったが、そうはいかなかった。毎日千分の一位快方に向かっている感じだが、一方「加齢現象」もある、相反する傾向の中にいる毎日である。

 以前「東京温泉物語」を書いたことを思い出すが、大体は一人で来て帰る人達で「老人入浴百態」はテ−マの一つだ。

 

4)「スキ−ゴルフは夢の中」

 今は夢の中にのみ出てくるスキ−とゴルフになった。

 

5)「昼はBS1 夜はラジオ第一」

 情報の競争である。情報が氾濫する世の中でどれをとるか、自分の判断が大切だと思う。

 

6)「ADSL の A は非対称」

 コンピュ−タ−は便利に早くなったが、広告が一方的に多いことを実感する。

 新聞も大半広告でもっている。地方紙のみにする。

 

7)”あい”は”あい”でも、 「愛」「藍」「亜衣」

 説明はいらないだろう。

 

8)「”226”ならぬ”262”」

 記録はやぶられるものだけれど、イチロ−の記録はすばらしい。国道262号線が”イチロ−ロ−ド”と呼ばれるようになったとか。

 

9)「青木功は AOの功労者」

 青木功選手は樋口久子さんについでアメリカのゴルフ殿堂入りをしたとか。

 青木さんがアメリカで活躍し始めたとき、「エオキ・エオキ」と言われていたことを思い出す。アメリカ人は母音がつづく「AO」の発音できないようだ。そのうち「アオキ・アオキ」と言われるようになった。私の名前が「NAOSUKE」で、「ナオ」の発音できないらしく、「ネスケ・ネスケ」で「Prof ササキ」といわれたことを思い出す。 

 

10)「選挙・選挙と民主主義が問われている」

 アメリカでの選挙のニュ−スは1年間つづいた。王様の国サウジで選挙が初めて行われるのだというニュ−スがあった。女は選挙権・投票権もないという。アフガニスタンは新しく国際的に仲間入りをしたとか。イラクは来年へ向けて。ウクライナの決戦選挙の結果が問われている。台湾の選挙などなど。

 戦後日本では「民主主義」の言葉がはやったことを思い出す。そして「民主主義」が根付いた国と言われている。多数決であれば世の中は動いてゆくのであろうか。

 

11)「弘前駅新装 あやかって冬の旅」

 今年のお正月に取りかかっていると思っていたら, 12月12日の新装祝いが行われた。目玉は城東への通路ができた。「様様様様」(ヨン様)にあやかてか「津軽ひろさき冬の旅」がキャッチフレ−ズになった。

 

12)「おれおれ詐欺から振り込め詐欺」

 数年前家内がうけた電話は「おれおれ詐欺」のはしりであったと思う。「孫」をかたったようだった。対応がよかったので実害はなかったが、全国での被害額におどろくばかりである。(20041215)

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