歌劇「3人のピント」(日本初演)
ピアノ:追川礼章 指揮:佐々木 修
第1幕:サラマンカ大学を卒業したドン・ガストン(金井京介)の卒業パーティー
ガストンのアリア(ロンド・ポロネーズ)
小三重唱 調子よく皆におごったガストンは無一文になった!
ドン・ガストン(金井京介)、アンブロジオ(寺田功治)、居酒屋の主人(星田祐治)
居酒屋の看板娘sイネス(石井揚子)が登場、「ネコのロマンツェ」をうたう。
あら、いいわね夢見る学生さんは。たくさん遊んで、たくさん恋して、それって一生貧乏ということでしょ!?
田舎貴族のドン・ピントが登場。マドリードの貴族の娘と結婚するための旅の途中、
この居酒屋に立ち寄った。自分も先方も、お互いに知らないが、この手紙を持って行ったら結婚できる!
マドリードの貴族の娘と結婚するなら、それなりのマナーが必要。
従者のアンブロジオが花嫁役になるので、練習しましょう!
こうやって最新の貴族のマナーでプロポーズするんだ!
さあみんなを呼んで!これから予行練習しましょう。
こんなやつが貴族の娘と結婚するのは許せない!
このチキンはうまいな!
腹がいっぱいで、酔っ払った!眠くて、もうだめだ!
この手紙を失敬して、ピントの代わりにマドリードに行っていたずらをしよう!
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