衛生学教室Newsから 

 No.51-54 1980 昭和55年

 

1980.1.1 80年代に入る

 *雪なくてテレビみてすごす寝正月

  (暮れにあるいたデパ−トでウイルスをもらったようだ)

 *キリキリと頭やみ寝正月

  (昨年末から教室に下痢をした人がいたとか)

 1.4. ご用はじめ

 *今年は何かよいことがありますように(東野医学部長)

 *それを祈って乾杯(帷子病院長)

 *休み中のテレビの番組が話題なり

 *5万点ではまだまだと初勝負(テレビゲ−ム)

 1.5. 学1講義はじまる

 1.9. 久保木鉄也先生お通夜 青森市文化ホ−ル 「”しのびて”の通夜に心打つ友人の話きく」

 1.12. 共通一次試験2年目初日

 1.13. 日医講習会 弘前医師会新年会 ニュ−キャッスルホテル 「医師はリハビリのチ−ムリ−ダ−として(福田教授) 他尾山・泉教授の話あり」

 1.14. 青森県高看公衆衛生看護学部研究発表会 佐々木教授助言者として出席 「”保健学のすすめ”をのべる」

 1.16. 教授会のあと クラブゆうじんで教授新年会 大内教授(東奥賞)東野教授(医学部長再選)がテ−マ 「幹事(佐々木)がうたったら自分もうたう・・・大内教授の山形真室川音頭をはじめて聞く」

 1.18. 青森県環境保健部職員研究発表会 県庁別館5階会議室と県議会第一委員会室 佐々木・武田・福士教授助言者として参加 (あすをひらく第14集 学会抄録集のように配布される)

 対馬助五郎先生お通夜 新寺町天徳寺 「厚生学院同窓生代表として木村スサさん・・女子の教育にささげた先生に感謝 創立者の意図をくみ 独創的な一つの学問をあたえてくれた そうまとうのごとく思い出はめぐる・・・岩木山登山の先鋒にたち・・親身に相談にのって・・・美しい環境で共に学んで・・・今後ともみまもっていただきたい」 

 弘前市医師会副会長武沼先生の脳卒中による死亡広告出る(57才) 「・・・医師会の新年会でお会いしたばかりなのに 県医師会脳卒中調査期間中のケ−スになるとは」

 1.19. 教室新年会 大鰐あじゃら荘

 *衛生教室の発展を祈って乾杯(小野)

 *今日の幹事は竹森君で ご指名に従って挨拶申しあげます 身近に色々不幸があって何となく心重い日々が続いておりますが 今日は何かよいことがある気がします・・・今日久しぶりでかくし芸がでることを期待したいのですが(佐々木)

 *何かよいことが本当になって”特別発言”(5月に娘が結婚することになって−−一寸−小野)お相手は弘前市内旧家花田さん(青銀勤務とか)とか ひとしきりおめでとうがつづく

 *今回の芸はまず幹事(竹森)からということで”かけあい漫才”のあとはあるの・・・と今日は津軽じょんから節をうたいきる(助教会では”はああ・・・”だけだったとのこと)

 *カチャクチャと口が出たりひっこんだり津軽べんの新和の久子

 *眼の位置がはっきりしない大鰐のかおる

 *共に”若い人”という注文にこたえてのおしゃく(大鰐で若い人とは中年のことか)

 *津軽の文化は一度東京へ出て又津軽へ帰る(町田)

 *”よいやみせまれば”と東海林太郎さん(中村)

 *手帳片手に弘前城下町の歌はテノ−ルかソプラノか(福士)

 *弘前へきたての頃おぼえた”北溟音頭”(仁平)

 *先生の歌を聞きたくて指名させていただきます(津島)

 *コマ−シャルぬきで”津軽海峡冬景色”(佐々木)

 *私が歌おうと思っていたのに先生にこされて さてそれではと”思い出酒”(竹島)

 *私の一番すきな歌は”美しき昔”(サイゴンからきた妻と娘)(小野明子)

 *ワルツ如何でしたか小野先生 私はお嬢さんをエスコ−トしました

 *総しぼり15分おくれて到着し(弘前のかすみのママ 車がおおわに山荘へいったとか)

 *泊まらない組 時間とともに・・・ご指名のかかる頃には姿なし(柴垣・一戸・沢田・町田)

 *泊まり組 同じ部屋の二次会でのみ直し

 *英独仏露、朝鮮、蒙古と国際化(山田)

 *次々とレパトリ−の広さごひろうし(佐々木) 

 *先生はム−ド派ね(八千代)よくおぼえていらっしゃる(かすみ)

 *次ぎの会 南部ではどうでしょうと立候補(中村)

 *ご苦労様と送った時は午前様

 *おしさしぶりだったと八千代おねえさん(・・・若い時はきれいだったが でも・・・ふけたね−−おわったあとの風呂場での会話から)

 *若い人の声はずみ 夜はふけて(3時頃までトランプをやっていたか)

 *でも8時には起きました いや起こされました

 1.21. 健康づくり家庭健康教室 倉石村中央公民館 「脳卒中・高血圧へのとりくみ」佐々木 高谷憧子保健婦・竹原さんに迎えられ (沼沢省一村長・中田喜美雄助役・大沢昭吉住民課長)

 1.23. 第7回日本脳卒中学会打合会 弘前に目をむけてくれた(相沢理事長、新会長ら)大変けっこうな話ではないかと 昭和57年大池学長を学会長に5月頃引き受けることになった

 1.23.24. 雪問題シンポ青森市で開催される 医学部から発表なし

 1.25. 厚生省公衆衛生局成人病課大池真澄課長、大高技官、松波紀事務官にあう(日循協総会の件)

 関東産衛1月例会 講演「食塩と高血圧」佐々木 東京都管工業健保会館(神田駿河台)6-8pm

 1.26. 日本衛生学会幹事会 京都芝蘭会館 佐々木幹事出席 「学会長報告 特別報告など学会論をめぐって話はずみ懇親会

 1.27. 帰途 秋田空港−駅前で一寸一杯秋田衛研菊池亮也、石川真澄さんと合う

 2.2. 第22回成人病予防週間記念講演会 「80年代の心臓病の予防」 第一生命ホ−ル 佐々木教授日循協会長として出席 「武見日医会長が今日くるので早めにきていなくてはと(公衆衛生局長大池課長他)」「武見先生時間通り来て控え室によらずにスタスタと会場へ 映画(タバコの害を考える)をみる」「局長一日中講演を聞く」「久留米大学長になった木村登博士の話」「最近の心臓手術の進歩(和田寿郎東京女子医大教授)」「何丁目何番地が悪いと内科で診断されたら外科はそれを直すだけ」「心臓の一部が悪かったら大学紛争で悪い学生を退学させるのと同じでとりさるだけ」

 終了後 九段阿家で局長・講師を囲み心臓財団と日循協で懇談会(田中医務局長国会にため来られず) 

 2.4. 東北大池田正之教授むつ市近郊の調査の前に”よろしく”と立ち寄る

 研究会・学会・班会議の資料ようやく出来上がる

  武田俊子さん履歴書持参

 2.5, 佐々木教授三沢より空路上京 日本心臓財団へより公開講演会打ち合わせ 

 厚生省班会議(熊谷先生)慶大病院5階会議室 発表「三歳児検診における血圧・尿所見」佐々木 「コレステロ−ルの測定値(同一検体による)施設間で差あり」

 2.6. 第5回日本脳卒中学会理事会 九段グランドパレス 「直前になり第7回の学会長を投票できめることになった 結果は大池学長におちついたが」

 2.7. 第5回日本脳卒中学会 日本都市センタ−等

 2.8. 発表「青森県一農村における脳卒中発作・死亡の時代的推移」山田信男・0佐々木直亮 「疫学は少なく”脳外科”および”実験的脳卒中モデル”はなざかり」「来年2.12.13.日前橋 その次ぎ57年5月頃弘前で」「りんごの花咲く頃、学会に花をそえたい(大池)」

 2.10. 連休なれど班会議(伊藤良雄先生) 赤門学士会館 「血圧測定手技などきまる」「幹事会で日循協総会の準備を説明する」「弘前にはどういったらよいでしょう 空港もあるが 上野発夜行列車でと笑いが出る」

 2.11. 医学部スキ−大会

 2.13. 青森県農薬危害調査委員会 青森市青森銀行新町支店会議室 「臼谷教授による(農薬危害防止のための健康管理方法の策定に関する調査結果)聞く」「SSが最近は小人数化しているので 今後はどうか(波多江)」「健康管理の実践が必要だ」

 教授会 東野医学部長2期目挨拶 「将来計画として弘前のオリジナルのものを要求するようなプランを立てたい」「品川教授(病院)村上教授(医学部)”省エネルギ−”要員として選ばれる」

 2.18. NHK-TV青森640 県のがん実態調査のうち”たばこ”のところの取材−放映

 2.19. 学1 講義おわる 快晴 省エネの時代なれど教室はあつい位

  東奥日報「青森県百科事典」の原稿送る

 2.22. NHK-TV女性手帳香川綾先生”栄養とマラソンは生きているしるし”

 2.23. *背はすらり 虫歯と近視 現代子

 2.25. 「豪雪地帯におけるまちづくりのための総合調査」プリント出来上がる

 水曜会 ”もちまわり助手について”2生化にきまる

  Dr.Pilch(カルフォルニヤ大)の話「乳癌の診断と治療の現状について」から

  *アメリカは乳癌の死亡率はここ数年変化がない(胃・子宮はへったのに)

 2.26. 40歳以上眼底検査(老人クラブへ行ってこよう 竹森先生はじめて)

  教室抄讀会 津島「ロンドン・パリのスライド」 竹森「Calcium content・・:The Science of the Total Environment,6,41,1976.」 武田「国立特殊教育研究所視察談」

 小野「柊プロ1979年作品と大鰐新年会など」(明子さんがお嫁にいったあとナレ−タ−はどうなるのかな?)

 2.28. *3歳児と母親の血圧に相関ありとコンピュ−タ−の結果でる(三上)

 *学1学期末試験

 *JICS(日本科学技術情報センタ−(JICST)on-line information system)講習会・実習

 *回線(仙台への)調子悪いことあり

 *何をどういれたかわからない

 2.24. Q&Q(TV) おわる

 3.3. 教室でも確定申告し税金の還付を受けた人あり

 3.4. 医学部入試・面接

 *2年目ともなるとなんとなくなれてきた感じ

 3.5. 胃の検診日

 3.7. 日本心臓財団公開講演会打ち合わせ 青森市サンル−ト11階

  上十三医師会講演会 三沢市桜井薬局本社会議室 「高血圧についての最近の話題、とくに自動血圧計について」(佐々木)

 *時間までパ−クホテルでコ−ヒ−をのみながらいろいろと(木村保健所長、中村久造先生と)

 *上十三医師会長はじめとして60名近く集まって盛会

 *「今までは命と密接に関係のある血圧をのんびりマンネリ化してとりあつかってきたが、 今後は大事に今日の講演を生かしていきたい」(藤島会長の閉会の言葉から)

 *めずらしく”晃(あきら)”が(上北町工藤晃先生のこと)二次会にいこうとは(藤島会長−−親戚とのこと)

 *ブル−シャト−、雀とはしごをし12時近くなる

 *”医師物語”(鈴木逸太先生の)ならぬ”診療所物語”を書いたらどうか(工藤先生の毎日診療には話題はつきないようだ−−レントゲンを十分説明したつもりなのに、 ”ではおらの胸はどうなんだ”と聞かれときはショックだった)

 *”鈴木先生といえば”0”の方にも極めて意欲的だった”とは藤島先生の言葉(0が何を意味するかは想像にまかせたい−筆者)

 *会場では一寸聞かれなかったことですが教えて戴いて有り難う(某先生)

 *”O.R.M.の血圧測定点について酒のいきおいでくらいつく若い人

 3.8. 医学部ボ−リング大会 サンワボ−ル 会費300円

 *仁平將先生の始球式ではじまる(その一投が一番よかったとか)

 *成績 竹森先生4位(個人) 年齢のハンデイのためとか  国体で準優勝になった人(小野) 9位(三上)10位(竹島)

 *衛生だけの団体で出ればもっとおもしろかったかな

 3.9. 夕刻から雨となる

 3.11. 青森高看謝恩会(架線事故のため青森駅少し手前で急行したゆき雪の中1時間半とまる) 「ついたとたんにインタ−ビュ−」「結婚についてスクリ−ニングとの関連は? 仁平先生へ」「地域には丁度よい年まわりの男性がいない でも年は問題にならない 結婚したくなったらすればよいでしょう」「竹森先生津軽山唄をうたう」「佐々木教授しくらめんのかおり」「はじめてみた山 はじめてみた川 はじめておよいだ海 今日から友達 あしたも友達 ず−と友達だ」輪になって向かいあってフォ−クダンス ひと回りしたところで終了

 3.12. 昨日の雪について”がんの目つぶし”の記事がむつ新報にでる(車力では”がんの目かくし)といっていた(仁平)これがないと春がこない

  *教授会で佐々木教授学部長と共に「青森県地域保健医療対策協議会委員」として医学部から推薦されることになった

 *入試合格者(学部・大学院)決定する

 3.13. 小野明子さんから記念品(さて何でしょう・・時計でした)寄贈される

  米久すきやきで明子さんの送別会 5-8.30.pmまで(幹事三上)

  *いろいろ話したことが多かった会 北海道・アイヌ・旭川・の話題が多かったのは理由のあること とうふ・なっとう等々 飲み かつ食い(7人で10人分会費追加)

 *1けり1000万円(青銀札束蒸発事件解決)

 3.14. 養護教諭最後の卒業生を送る(TV放映)

 福士市長に日本心臓財団の公開講演会のことで、面会(市長室) 「ひきとめられて約1時間、(健康センタ−)のこと話でる」

 弘前ロ−タリ−クラブ卓話 「町田さんはじめ顔みしり多い会」「大抵おわかりでしょうが 大切なところ 今の新しい考えかたをしゃべりました」「自分をふくめて少しておくれだ」

 3.15. 12.00弘大合格者発表 医学部現役ふえ地元少しおちる 

 菅原和夫先生大分医科大学(公衆衛生医学)教授への祝福・激励の会 かっぽう中三

 *よく決心してくれた 若い教授は学生と一緒になって新しい建物に思うまま絵を書いて欲しい 南極の石を前に君を思う ナナハンの君犯人に間違われて 弘前大学出身を気おわされている気持ち もつ もたなくてもよい 九州に行ったらよろしく 土地になれない奥さんを大切に 帰ってきても云々・・・等々

 3.18. 弘前市長(福士)と会談(泉・佐々木・臼谷・吉田教授)

  *弘前市医師会館新設を機会に弘前市民のための”検診センタ−”構想について大学側の知恵をかりたい

 3.19. 弘大養教閉学式 武田所長ご苦労様でした

 3.20. ハイロ−ザ オ−プン(旧かくはあと)

 3.22. 佐々木教授の亡父の献体解剖すみ納骨(青山梅窓院) 東京雪景色

 3.24. 弘大卒業式 市民会館 「世界的視野をもち おおらかに(大池学長)」「医学士 士の下に心がつくと志(東野)」「来年は私の番(臼淵)」

 謝恩パ−テイ(ニュ−キャッスルホテルにて) 「やよいの春 冬将軍の到来は国試を迎えるわれわれの気持ちのようだ(卒業生代表阿部真秀君の謝辞から)」「人のえにしに”something come out”(20年ぶりにあったアメリカの老婆の目になみだ(東野)」「卒業すれば学生のときとはリズムが違う 早くリズムにのって(大池)」「お祝いに呼んでくださってありがとう(山本)」「出席しなっかたことが唯一の思い出の人のために最後の印象”津軽海峡冬景色”(佐々木)」「人の悪口はいうな”Don't critisize”(山鳥)」「津軽山うた(吉田)」「合唱指導(松山)」等々

 司会の大出直弘君はいちいち予約をとるというエチケット 「はじめての卒業式(鯉江)」「アルバムに書いた言葉の解説多し」「観察・観察そして観察(河西)」

 3.25. 第1回青森県地域医療対策協議会 青森市グランドホテル11階 組織会(対馬医師会長会長・太田勇造東奥日報社論説委員副会長)医学部より東野医学部長・帷子病院長・佐々木教授出席

 3.26. 青森県雪問題検討委員会 ホテル青森

 *専門委員会による検討結果など

 *「雪国における気候・居住条件と保健医療についての研究」(佐々木)

 *昭和53,54年と2年つづいた委員会一応終わる

 3.27. 青森県成人病予防協会理事評議委員会 青森市 「昭和55年度事業計画など」「子宮がん検診おおはばにのびる計画」

 リコ−DT-1200(お古)ただで入る

 3.28. 快晴 雪にひかる岩木山・八甲田山

 小野明子さんを送るお別れの会 お茶はキャッスルで

3.29. 大阪の学会へ

 3.30. 日本衛生学会幹事会・評議員会・教育協議会 大阪府立労働センタ−

 藤原元典先生退官記念会 京都・都ホテルで開催

 3.31. 第50回日本衛生学会総会 大阪市科学技術センタ− 発表「筋ジストロフィ−症患者の血圧 特に出力について」0三上・仁平・竹森・佐々木・木村(公衆衛生)

No.52

 1980.4.1. 高松功先生保健所長退職ご苦労様でした 武田俊子さん初出勤

 第50回日本衛生学会総会2日目 大阪市厚生年金会館 総会シンポ 50周年記念行事 懇親会(パ−クホテル)

 4.2. 学会3日目 発表「尿試料の収集・運搬法としての濾紙法 特に尿Na,K,クレアチニン測定について」竹森 「血圧情報の客観的表示・記録に関する研究(トランスジュ−サ−の位置と血圧値の関係)第2報」0蓮沼・竹森・三上 「個人の血圧水準の推移について」佐々木

 学会での話題あれこれ 「演題のならべ方は”ショック”だった(蓮沼)」−−循環器に入らずその他へとは ”血圧測定”は昨年からのもちこしの課題なのに−−真相は ”特別報告”が1題追加になって はみだしたとのこと」「”筋ジス”と”筋無力症”と一緒にするとは座長は何もわかっちゃいない(木村)」「何故弘前の衛生・公衆衛生でこの研究をやりましたかの質問でる」「評議員会にでるつもりで大阪についたのだが あまり天気がよかったので民族博物館へ(武田)」「学会近くのホテルには枕が2つあるしタオルも二人分あるし でも便利でした(竹森・仁平・三上)」「共通一次のかわりに”TAF”をつかったらどうか(笑い)(高桑教授の次期会長特別講演から)」「グリ−ンテイに”C”と”M”があるし うちの所長は”さゆ”をのんでいる(河内卓がんセンタ−研究所長副所長の話から)」「昭8に阪大教授になり9年にはじめて学会に出 10年に大阪で学会を引き受けるようになったとき 近藤正二先生に”細菌”とは別にやるように(当時は連合だった)けしかけられた(梶原三郎名誉教授の挨拶から)」「2代目2代目になると”聯合衛生学会”の旗をつかった由来もわからなくなる(藤原)」「京都で教室への土産をかうのに1時間」

 4.7. 専門進学式 医学部講堂 「医学にはコンピュ−タ−ではかたがつかないものがある(東野学部長)」「けじめをつけ 緊張感をもつために出席し WHOの世界禁煙年の話をする(佐々木)」

 学2学校保健(武田)

 4.8. 大学入学式 学3衛生・公衆衛生実習説明 血圧(佐々木)疫学統計(仁平將)

 4.9. 学1衛生学第1講目 ”コス島への旅”

 4.10. 弘前市医師会健康教室 弘前市中央公民館日本間 「タバコに関するエピイソ−ド」佐々木直亮 小野淳信先生司会 「WHO世界禁煙年から話はじめて1時間半」

 4.11. 斉藤栄滋先生青森病院退職平舘村木村医院へ転職とのこと挨拶にみえる 昔血圧をはかった人がどうなっているか 調べてみたい

 4.12. ようやく春らしくなる 医務薬務課長棟方朋明氏新任挨拶来室

 4.14. 柴垣さん1週間休暇終わり出勤(教室内のたまっていた仕事うごきはじめる)

 4.15. 公開講演会打ち合わせ(木村・成田さん来室) 脳卒中発作者追跡調査カ−ド渡す

 高松功(つとむ)先生退官慰労会 かっぽう中三 6-9時半

 「”森英恵のネクタイ”をせっかくしめてきたのに・・・”ル−プタイ”(象牙金細工−記念品)をもらった」「皆の挨拶で高松先生の人柄うかびあがる」「めずらしくメモをもって昔をかたる(高松先生)」「会場が思い出ある場所でよかった」「奥様方(佐々木・武田・山田・福士)上座に 男性はアミダで席をきめる」「記念写真をとる」「一部の人(男性も女性も)鍛冶町へ流れ午前様」

 4.17. 五所川原保健所長桜庭広次先生新任挨拶のため来室

 東奥日報弘前支社編集部中門清司氏(昭49人文出)取材のため来室

 4.24. 教室お花見の前に”山田プロ”のスライド(ヨ−ロッパ−−パリ、ロンドン、ウイ−ン、ザルツブルグ)をみみる ナレ−タ−入り ちじめて40分 

 「会場は城都飯店、15名 会費の割に適当だったとの評判 あわび かえる がトッピクス」「公園のさくらはさきませんが 近く”大きな花”がさき(小野明子さん) 又教室に小さい新しい花(武田俊子さん)がさきました どうぞよろしく(開会のことばより)」「今日は特別の理由があって乾杯の音頭は武田先生」「男・女と交互のご指名に結局は幹事(仁平將)を除いて全員芸をだす」「もちろん最初は素直に立って声をならした後のかわいい歌(俊子さん)」「めずらしく 本当にはじめての芸をみる はしでバイオリンをかなでながらジンタ(高松先生)」「すべて小野先生のカメラとテ−プに入っている」「”白い恋人”でカラオケ・ダンスしばし 三次会は誰かさんにとってははじめて行く店”かすみ”へ 」「明年1月17日(土)−フランクリン・山口百恵・そして教授の誕生日でもある−に古牧温泉で家族同伴の新年会をやる予定をとりつけ ”白鳥”で三沢へ帰る(中村久造先生)」 四次会は”漣”に あす講義があると席をたったのは12時すぎ

 4.28. 「食塩と栄養」佐々木直亮・菊池亮也共著(第一出版)初版出来上がりとどく

 4.29. 羽賀与七郎先生勲3等旭日中受章

 5.1. 長内秀夫先生青森県歯科医師会長となる

 5.2. 生活教育誌編集新井京子さん来室

 5.5. 連休の終わりにようやくさくら満開近く

 5.6. 学3血圧・統計実習はじまる

 5.9. 日循協総会開催手はず打ち合わせ

 5.16. 日本心臓財団理事評議員会 経団連11階会議室 「今日は試験を受ける日なのでと 吉岡事務総長」 「小山五郎氏評議員会長となる」

 つづいて公衆衛生院で厚生省公衆衛生局結核成人病課招集の”循環器疾患基礎調査委員会”開催 「成人病といわず循環器という言葉になる」 「本年度の国民栄養調査と同じ対象に血液検査などを実施することになる」「食塩の分析をやるように提言する(食塩と尿で)(竹森方式をうりこむ) なにしろNational Surveyなので・・決定はもちこす」 

 5.19. 弘仁会より30周年記念寄付金についての話し合い(水曜会)

 5.20. 日循協総会最終打ち合わせ

 5.23. 青森空港へ美甘・相沢・小林・伊藤および日循協事務局沢井・中沢・内田さん および厚生省大高道也氏出迎え 尾上町盛美園をまわってニュ−ヒロサキホテルへ 

 「ながいきの道」公開講演会 市民会館

 「日循協理事会」 5-6時半 ホテルニュ−キャッスル3f

 「日循協懇親会」 6時半から ホスト佐々木会長 ホステス会長夫人・武田・福士教授夫人 約100名の会とばる 出席者の名簿がくばられ 高木愛子さんの筆になるピンクの名札をつける

 開会の言葉(佐々木会長)乾杯(美甘日本心臓財団副会長)閉会(伊藤理事長)のみ 1時間半懇親の実はあがったようだ あと元気な人鍛冶町へ

 5.24. 0900日循協総会 受付開始 医学部玄関 10.00第15回日循協総会開始(主題−血圧と脳卒中の管理) 午前シンポジウム「循環器疾患における血圧に関する諸問題」司会佐々木 発表 蓮沼 他「血圧情報の客観的表示・記録に関する試み−非観血的血圧測定装置の現状とその問題点から」

 午後総会 厚生省祝辞(大高技官) 会長公園「血圧論から食塩文化論へ」

 シンポジウム「脳卒中管理をめぐる最近の問題点」司会水野教授 3.20 閉会

 ようやく終わりました ご苦労様と韓国から来日の南先生も一緒に一同そろって城東のキャメルへ 

 5.25. 午後小野明子さんと花田隆さん(青銀勤務)との結婚式 弘前プラザホテル 「ブランコに手を振りし娘や嫁ぎゆく(淳信)」

 5.28. ”弘前市保健センタ−(仮称)”についての学内打ち合わせ(吉田・泉・臼谷・佐々木)

 5.29. 昭和55年度研究費奨励研究(A)「血圧認識点としてのK音の把握を目的とした血圧測定の客観化と効率化に関する研究]78万円三上聖治内定通知あり

 5.31. 開学記念日 晴れ 第10回医学部ゴルフコンペ(東奥CC)佐々木教授(49,48,HD29,NET68)(BG)で優勝(HD23となる)

 6.4. 藤崎のしょうぶを見に行く人あり

 学友会総会および新歓 駅前りんご商業会館 「久しぶりに出席したが 盛会におどろく」「配布された学友会誌掲載の”がま先生”の講演と品川教授の追悼文は貴重な記録である」

 6.7. このところ快晴 真夏日つづく いつまでもつか

 日本臨床栄養学会の件連絡あり(評議員依頼 10.12.第1回総会)

 6.8. 球友会教授優勝(48.415.NET64)(HD25になる)

 2週間ぶりに雨 学会出題準備いくつか

 6.11. 高松功先生から金一封教室へ寄付あり 有り難く頂戴する

 6.12. 早朝大平総理急逝

 3歳児検診第1日目 柏村へ(仁平・竹森・三上・竹島・武田 それに花田明子さんの応援あり)

 6.14. 三沢保健所長木村茂所長、白崎技師”減塩対策事業実施”についての打ち合わせのため来室 ”蓄尿”を行い”濾紙法”を実施することにする

 6.16. 昭和55年度保健所保健婦課長主任保健婦専門研修 青森市青森銀行新町支店3階会議室 ”生涯の健康づくりと脳血管疾患”佐々木直亮

 6.17. 第6回日本脳卒中学会の特別講演の依頼あり(佐々木教授)(20名位あるそうな 25分)

 午後9時 上田喜一先生死去の電話あり

 6.22. 弘前医学会総会(五所川原)

 6.23. 厚生省大谷公衆衛生局長 古川武温結核成人病課長(新任) 大高技官へ日循協総会のお礼に参上 日本心臓財団へお礼参上 明年の弘前での国際的なMeetingの話を聞く

 午後日本衛生学会史編集委員会(第1回) と日本衛生学会幹事会(東大赤門学士会館) 「東京つゆ気味でむしあつし」「自民党圧勝のニュ−スながれる」「青森では2区で竹内・田沢 木村当選津川次点となる」

 6.24. 学1学期末試験 「衛生学の中で”たばこ”と”食塩”について講義した意義についてどう考えるか」

 6.27, 教室ドライブ旅行 (下北方面) 霧雨降る中9.20出発 「誰が雨男か雨女か」「組み合わせ下記のごとし」「アコ−ド佐々木・東海林・竹島・武田(俊)」「スバル福士・竹森・柴垣)」「スバル仁平・武田(壌)・三上」(武田先生は講義のため正午出発)「一路はまなすラインを北上 むつよこはまドライブインで昼食(味はよかったと好評)」「”ヘルメット”そなえあり恐山」「ご神体教授に教えられて拝見し」「大勢の人々の魂があるのに特定な人の碑があるとは(武田)」「佐井・川内へのジャリ道をとばせば薬研が顔を出し」「露天風呂あることを確認し 鉄筋3階建ての旅館(マッチとおてもとの番号は昔のままの5番」「がたびしの戸にかわって冷暖房のファンまわり」「ウニ・サカナ・その前に(深浦とくらべて)野菜あり」「二次会はスナック”起立”のママかこみ」「ドライバ−翌日にそなえて早寝をし」「夜はマ−ジャン・花札・午前2時(とか)」

 伊藤弘先生南黒医師会長になる

 6.28. 「下風呂温泉岸壁の”ひき”は如何と早起きし(竹森)」「養教の臨地講義をちょっとすませ(武田・福士)(教え子がすぐ上の小学校にいた)」「本州最涯地尻屋崎」「”ああおどろいた 馬は今はその時期なのでしょうか”(某先生)」「”若い人は何もかもよく知っているのでは”」「夜越山のスベリ台いそいできてみれば子供用」「汽車からみえるのはここでしたか 見晴台へリフトで上がる」「ス−パ−スライダ−は別に200円」「レバ−をもつ手 すべり方は人様々」「サボテンと南国の花 みるだけでない人もあり」「浅虫・青森と降りる人 わかれる車」「一路弘前へ6.00pm着 424km 消費31.3lの旅」

No.53

1980.7.1. 文部省関係会計検査

 「東北大で問題となったと新聞紙上出た医員兼業の件本学では特に摘発されなかった 東北大と違って内部告発がなかっつたためか

 7.2. 教授会 「大内教授:この度は推薦をうけ責任重大なことを痛感している 移転・新病院に向け なんらかの責任をはたしたい」

 7.3. 昭和55年度保健婦(保健所保健婦)専門研修会 青森県自治研修所 講演「生涯の健康づくりと脳血管疾患」佐々木

 7.4. 昭和55年度循環器病研究班会議(伊藤) 東大好仁会301号室 佐々木教授「血圧測定の手技に関する研究」の班の世話をすることになる

 日循協幹事会 「第15回総会の件報告」「第16回総会(東京・公衆衛生院・重松会長)の計画を聞く」

 青森高看血圧実習 弘大衛生学教室にて 

1980.7.8. NHK東北支部報道番組片野則秋氏8.2.放映予定TV(食塩の添加物をめぐって)の取材のため来室

 7.10.VIDEOCASETTE RECORDER SL-27, PORTABLE VIDEO RECORDER SL3100, TRNICON COLOR VIDEO CAMERA入る(弘仁会30周年事業 学生実習設備充実費として)

 弘前胸部疾患研究会の件打ち合わせ(木村然二郎、鳴海弘憲先生来室)

 7.11. 「衛生の旅」印刷製本できる

 W.B.Kannel(Dr.&Mrs.)籏野脩一先生(東京都老人総合研究所疫学部長)来室

 *秋田から碇ヶ関で黎明郷リハビリテ−ション病院−大学本部−キャッスル昼飯−医学部 3-5pm Communication and lecture

 *発表「Blood pressure measurements by objective recording method」(三上&佐々木)

 *佐々木教授のOpening addressにはじまり 三上先生のspeechの第1席 医学部から5題 すべてenglish

 *発表の英語はexcellent、discusionになるとちょっと(Kannel先生の批評) Dr.HatanoのIntroductionのあと Prof.Kannelの「The role of blood lipide in the occurrence of stroke」のlectureをやる(official fee 2万円といったらすぐ受け取った)Mrsの方はMrsSasaki、Mrsfukushi(細菌)とMissTakeshima and Takedaが公園を案内する 図書館の前で”LとR”の発音を直されたとか

 *夜dinner キャッスル(大池学長東野学部長以下佐々木・水野・岩淵・小野寺・松山)*アメリカ人の奥さんへのサ−ビぶりつぶさに観察の機会あり(漣にて)

 7.12. 大雨の為予定変更し午後青森方面志功記念館、郷土館だけにする

 7.13. 8.30.am発プリンス休憩−十和田観光.三沢(古牧温泉博物館)まで車(佐々木教授運転)で送ることにする(荷物が多かったのでやむなく)

 *MrsK.のしゃべることしゃべること、3時間英語の勉強になりました

 *持参したバナナを出したら籏野先生がエネルギ−の補給といったら それだけではない”potassium”が沢山はいいているとMrs.K.がいった

 *リンゴジュ−ス(シャイニ−)はいいが”リンゴのサイダ−”がもっとよい、是非作れとボストンでやっている簡単な製法を話す

 *男は学問の話 女は博学、子どもたちの写真をとりまくる

 *”ロングヘヤ−の教授にはじめてあった” ”to cover・・”と答えかけたらすかさず”to cover up the bald”とずばりと ”ニヤリ”

 7.17. 第29回東北公衆衛生学会 秋田市秋田県生涯教育センタ− 「前日から秋田入りした人(竹森)」「朝どん行で出発朝飯にふられた人(佐々木・仁平・三上・東海林)」 発表「尿試料の収集運搬法としての濾紙法とくにクレアチニンの保存法の検討」竹森 「秋田県旧西目村の死亡状況の推移」佐々木 「循環器疾患をあえあわす言葉についての研究」0仁平將・佐々木直亮 特別講演「ライフスタイルの公衆衛生学的意義」平山雄 「26万人の追跡調査から」 懇親会 農協ビル8F 「2時間またされ7.30pmから”榮太郎”にて”みちのく会”」「高橋先生”それそれ海軍と”元気な声をあげ佐々木教授を指名する」「その曲をきくと”ストリップ”を思い出すと一席(佐々木)」「福士先生うたわされると思ったのでと美声をきかせる」

 7.18. 朝7.45秋田駅前集合マイクロバスで一路鶴岡の産衛地方会会場へ 「秋田大橋をわたり西目町を通ったところで昔ばなしをする(佐々木)」「ここで生まれたのですか(かわいいバスガイド)」「”どさ””ゆさ”に”ほ”がつく秋田べん」「住軽アルミニウム工業KKの工場見学」「只今のところアルミ精錬9万トン 全国の10%をしめる」「公害防止設備費の10億円予算を100億円にし 世界ではじめての工場にしたが 今日は”胸をはって”こられる(角田教授のこと)」

 日本産業衛生東北地方第39回集談会 山形県鶴岡市湯野浜(うしお荘) 発表「客観的表示・記録法による血圧測定法について トランスジュ−サ−の位置と血圧値との関係」0三上・竹森・仁平・佐々木 「たばこ喫煙習慣と血圧水準とその推移について」佐々木 「22題を2時から6時まで予定20分おくれですます」「懇親会は時間制限あり 2分間スピ−チ」「野鳥観察からやきとりまで(竹森・仁平・三上)」「今日の演題(たばこ・・・)には 昔やったCOのノスタルジアがある(佐々木)」

 7.19. 秋田での第29回東北公衆衛生学会・を東北地方集団会の帰途 西目公民館へよりしらべものをする(佐々木) 

 7.21. 第3回高血圧カンファランス 山梨大病理吉田洋二教授「動脈壊死と動脈硬化」の特別講演あり 終了後かっぽう中三で懇親会

 7.22. つゆまだはれず むしあつし

 7.25. 北金ケ沢3歳児検診

 教授上京 明年度の生命保険学会総会のl特別講演の件で塚本宏先生とあう

 7.26.-31  夏期栄養大学(日本栄養士会主催)「食塩と健康」(佐々木直亮)(東京会場7.26.)(京都会場7.29)(福岡会場7.31.)200名づつ〆切

 7.28. 香川県直島町喜兵衛島(きべいじま)の製塩遺跡あとたずねる 舟をチャ−タ−して見に行く わが国最初の製塩跡とのこと(52.3.27.東奥日報)であったが まだ文化財に指定されただけで海岸の草深いところというだけであった

 *草深く土器のかけらうずたかく−−とのこと

 *いずれそのうち名所になることだろう(墓所と共に)

 *舟のチャ−タ−代降りる前に5千円でいいといい

 7.29. 深浦3歳児検診

 午前2時40分弘仁会理事長小山健蔵氏(71才)死去 8.1.通夜 8.2.葬式 盛霊院

 7.30. 深浦3歳児検診

 教室業績集第10巻全国へ発送完了

 *ようやく夏休みをとる人 すでに男鹿半島へ行った人 北海道へでかける人 国際学会を前にまだ忙しい人いろいろ

 7.30. 西中州ずしの昼飯塩多し(九大倉恒教授以下教室員4名と)

 7.31.福岡会場にて *宮城からきた人近藤正二先生の名前なつかしがり

 *日本国中のこりつゆの旅夏知らず

 8.1. 小山氏通夜 「この30年 とくに30年の記念すべきときに病魔におかされ(帷子院長)」「酒と人生のお話(蛇毒、牛乳、愚者−狂水、賢者−智水)」「雨あがり弘前ねぷた30台出る」

 大井田隆先生厚生省より環境庁企画調整局環境保健部保健業務課へ

 8.2 NHK-TV減塩音頭からはじまって食塩標示まで(教室ではじめてVIDEOをとる)

 8.5. 第28回東北学校保健学会 山形県庁2階講堂 武田・福士教授ら出席発表

 8.7. 真夏日なくて今日立秋

 8.8. ねぶた終わり甲子園野球はじまる

 8.9. 青森県医師会ゴルフ大会 青森CC 「シニヤ−に入れられびっくりし」「シニヤ−は皆なにかもらえるようにしました(原田会長で線をきったとか)」

 日本学校保健学会評議員当選の通知あり(東北地区として佐々木・武田・福士他)(幹事は互選できめるとのこと)

 8.20. 東奥日報中村文宣記者次期キャンペ−ン”がん”の取材のため来室

  ”喫煙と健康”の標語(賞金100万円)で頭ひねる

 佐々木教授の「衛生の旅」出版記念ということでのみ会 元大工町しまや

(本の挨拶状に入れるはずだった・・・縦書きでなく・・・この本を手にしてはじめてみる方は現在の最も一般的な日本人であろう 普通の本は右ひらきである しかし私の「衛生の旅」はギリシャのコス島への旅からはじまる 思いきって左びらき横書きにしてみた・・・).  

 8.21. 慶大衛生杉田稔、岩尾総一郎先生来室

  星島啓一郎先生よりお見舞についての礼状(毛筆)来る

 *ほう こういう特技があったのか(竹森)

 8.22. 甲子園野球横浜優勝でおわる

   ARTERIOSONDE 1020 をテストする

 8.25,26 車力3歳児検診

 8.26-30 Symposium of IGU working group on Geography of Health :The 24th International Geographical Congress(Tkeshita-kaikan,Tokyo)

座長 佐々木直亮・籾山政子

 8.26. 大井田隆先生より厚生省の資料(成人病関係)をみせてもらう

 8.28. Hakone tour をことわり松戸市健康増進センタ−を視察する(弘前市保健センタ−構想のために)

 9.1. 学1講義はじまる

  東北大病院管理学藤崎暹(すすむ)教授来室 市内を案内する

 午後4-6時医学部長室にて”健康センタ−構想概論”についての話しあい(吉田・泉・佐々木・臼谷・中路)行われる−−現在の保健関係の施設として地域で求められるものにどんなものが考えられるか−−終了後瑞祥で東野学部長、千葉環境部長をまじえて会食 二次会はクロンボへ

 9.2. 医学部長より実習準備室(一階実習室となり)の図書館への移管改装についての話あり

 9.3. 昭和55年度健康講座 十和田町中央公民館 「青森県の成人病」(佐々木)

 *8億円かかったといわれるデラックス公民館で行われる

 *明治以来の冷房で皆無作もあるとか でも補償もあるとか

 秋山房雄先生来室

 9.4. 9月6日の班会議への提出案できプリントする

 9.6. 厚生省班会議血圧小委員会(委員長佐々木直亮) 東大好仁会301号室 「自動血圧計による血圧測定手技について」佐々木・三上・蓮沼 16名出席 2-6pm

 「4時間たっぷり委員長作成の素案をもとに討議して大筋のこときまる」「自動血圧計のJIS作成近しのニュ−ス入る」

 9.7. 「古賀康八郎先生をお偲びする会」(産科婦人科同窓会主催) 午後2時医学部講堂 記念撮影のあとプラザホテルで懇親パ−テイ 「おこられた顔のなかった ほほにふくらみをもち 今にも話しかけられそうな花にかざられた写真を前に5分間スピ−チ次ぎ次ぎとつづく」

 9.9. 昭和55年度弘前大学公開講座 岩手県久慈会場 「成人病対策と健康管理」佐々木 「定員を上回る希望があったとのこと」「最終日なので閉校式 学長に代わって挨拶し 修了証書を渡す」「なかなか来てくれない岩手大にかわって はるばる来て下さった弘前大の先生方に感謝致します(謝辞の言葉より)」「市川宏先生の奥さんも受講していた」「終了後開業6年目の市川医院訪問 (元気 60才になったら2-3年パリに行って絵を描きたい)」「久慈駅前の旅館からステ−ションホテルに変身した宿に一夜をおくる」

 9.10. 久しぶりの教授会 終了後山道町クラブゆうじんで泉・山鳥両教授送別パ−テイ

 9.11 昭和55年保健婦専門研修(第2回派遣・駐在保健婦)県自治研究所 ”生涯の健康づくりと脳血管疾患”(佐々木)

 三重大吉田教授来弘

 *菊富士から鍛冶町へ (こんな夜までにぎやかなところは”津市”にはありません)

 9.12. 1,2合同衛生学公衆衛生学特別講義「四日市大気汚染問題の経験から」(三重大公衆衛生吉田克己教授)

 *25年の経験をわかりやすく要点をのべる

 *一生に一度あうかあわないかの機会にめぐまれたという事であろう(佐々木)

 青森県地区保健医療対策協議会会議第1回計画専門部会会議 青森アラスカ会館4階

 *”シナリオ”通り佐々木教授部会長になり原田委員副会長で会議が進められ 本年度全県下にわたって行われる”患者調査の実施について”討議する

 *昭和55.11.12.(水)にする

 弘前保健所3歳児検診(新市内)

 9.13.青森県栄養改善推進協議会会長花田洋子さん来室

 9.16. 県(鈴木治子、成田タケ、成田玉栄さん)と事務打ち合わせ

 9.17. 学術会議候補者(東北地区連合の)として山形・高桑・浦山先生来学(おとも本間助教授・渡辺講師)瑞祥で会食(大池・東野・臼淵・佐々木・松山・吉田)「今朝仙台発であすは秋田・山形での東北医師連合会まで顔見せとか」

 9.18. 日本学校保健会役員選挙報告(武田:東北地区幹事、佐々木・武田・福士:東北地区評議員)

 9.19. 3歳児検診弘前保健所

 9.21. 秋晴れ

 9.23. 「国道のそばにうずくまりし彼岸花」

 9.24. ストレ−ジ・オシロスコ−プ(587,000円)入荷

  教授会 佐々木教授寒冷地研究所(仮称)の委員として選出さる

 1階衛生・細菌実習準備室を他との交換条件をつけて図書館開架方式改造のため改築を認める

 やぐらで山鳥教授の送別会(水曜会) 「”美しい自然と自由な大学”に別れをつける(山鳥)

 9.25. 午後2時半名車”ダットサン”で山鳥教授離弘 花束贈呈あり

 夜弘前東奥ライオンズクラブで第224回9月2例会ホストスピ−チ 佐々木

 9.26. 秋晴れの昼下がり3歳児検診反省会 花田明子さんも参加 かふく亭(各人各様)からガルボ(そろってデリシャス・ブル−ベリ−)へ

 9.27, 鈴木逸太郎先生急性心不全のため死亡される(98才)

 9.28. 秋晴れ

No.54

1980.103. 衛生公衆衛生合同抄讀会

  東海林優「Coronary Heart Diseases:Int. J. Epidemiology 9,65,1980.」 臼谷「台湾省に多発している鳥脚病について」 (鳥脚病は・・・何てよむのかな ウジャ−ピン black foot diseasesと英訳されている)

 *飲料水からの砒素中毒がうたがわれている

 10.4. 「柳川昇先生遺稿集」刊行について弘前地区発起人会 人文学部会議室宮崎道通先生ほか

 10.8. 尾上町役場奈良ミチヤ保健婦来室 (近頃若い人が死亡するのだがどうしたものか・・と)

 10.11. 木村スサ先生長年の・・・がみのって結婚され、加賀さんになったというニュ−スが入る 教室からお祝いの品おくる

 10.12. 第1回日本臨床栄養学会(東京)開催 (欠席)

 10.13. この一週間静かだな教室は?

   鈴木治子、成田玉栄さんと”母親教育”調査についての打ち合わせ(青森高看にて)   昭和55年度保健婦専門研修(第3回)「生涯の健康づくりと脳血管疾患」(佐々木)

 10.17. 3歳児検診の追跡調査のむずかしさ

 10.18. 「自動血圧計」測定手技原案班員に送る

 10.20. 「母親教育」についての調査打ち合わせ(青森市)

 10.21. 4-6pm医学部長室 ”弘前市保健センタ−(仮称)懇談会”

  (弘前保健所・町内連合会・医師会・歯科医師会・薬剤師会・市立病院・環境部から9名)(長期的展望にたった市民の健康管理にいかなる保健センタ−がのぞまれるかの意見を聞く)

 10.22. 宮崎県保健センタ−視察(佐々木)

 *宮崎へ一飛び 日本地図を空から確認する(このあとの旅行を含めて) 

 *さすが太陽の国 一見フロリダ風

 *昭和48年安西定部長のとき宮崎ではじめて出来た

 10.23. 長崎へ  第45回日本民族衛生学会(中村正会長) 夜幹事会

 10.24-25. 学会 発表「個人の血圧の推移について検討」佐々木直亮

 10.26. 島原・雲仙南蛮史跡めぐり 「長崎は今日も雨だった」「原爆の写真みてすすりなく老女おり(国際文化会館にて)」「原爆をしらぬ子口おおい写真をみる」「シ−ボルト・ポンペの碑あり 医学のおこりし土地に(医学部構内)」「丸山の駐在(若い巡査)花月知り ポンペ知らず(近くの佐古小学校のあるところは ポンペがヨ−ロッパ式医学教育養成所をたてたところ)」「茂吉 カトリックの地に歌をよみ(長崎医専にいた茂吉が近くの温泉で皮膚病の治療をしながら歌をのこしている)」「出島のあとは整備されていた」「島原城、塩なく 中気あり(古文書に八味順気散とあった)」「歌のこさず(茂吉のように) 石のこさず(君の名はの真知子石のように)思い出のみ(雲仙にて)」「雲仙はMMKおぼえた古戦場(佐々木)」・・・いつも拝見(教室Newsを)しています きっとマニヤ(句をつくる)がおられるのですね・・・(俳句とも川柳ともつかずといったところですが・・・そうですね・・・と高橋教授の奥様はおっしゃった 先生と奥様は雲仙でバスをおりる」「医学史をよくする中西啓先生(長崎大)の特別講演を」聞き 1日ガイドを受ける」「すい物を手にとらぬ前に席たたず(挨拶にきた松亭のおかみ)」「”きっとまた来てくださる”とスナック轍(わだち)のママがいっていた(前日小尾重孝君と一緒にいた)」

 10.27. 長崎から博多へ 高血圧学会 「評議員会で評議員はどれだけ学会に貢献したかの勤務評定の表くばられる」「こんな場所で評議員会とはと思うかもしれないが医学部から近いのでよくつかうので(尾前照雄会長)」「会費5000円水たき」

 10.28-29. 第3回日本高血圧学会 福岡市電気びるホ−ル 「Prof Simpson(ニュ−ジ−ランド)らに合う 講演を聞く(Saltのところで Dr.Sasakiといっていた)」「発表の内容はNa,Kとの関連のもの多し(基礎的ではあるが)」

 「福岡市立歴史資料館で 漢倭(にんべんはない)奴国王の金印(2.347cm平方)をみる」「板付付近に2300年前に稲作がつくられた(世界最古は6000年前の長江流域」「日本ではじめての米の貯蔵庫が市内浄泉寺にあるというスライドにあったのでさがしたがみつからず」「貝原益軒の墓所(金龍寺)にゆく」

 10.29 博多−東京 一っとび 快晴

  小野淳信先生来る11月8日の学校保健大会で文部大臣表彰と陸奥新報に出る

 10.30. 第39回日本公衆衛生学会 千葉市 朝9.30から夜の高血圧自由集会までびっしりと勉強する 発表「尿試料の収集・運搬法としての濾紙法−濾紙法による蓄尿法の検討」竹森 「面白いことをやりましたね 成功をいのります」 発表「客観的表示・記録法による3歳児の血圧−地域差について」仁平・三上・竹森・佐々木 「地域差をいうのはしんちょうでなければならない」「人を年寄りあつかいして−とふんがいの気−自由集会の閉会のまとめのことばより(大和田国夫教授)」

 「初孫出産のしらせ うれしいやら・・・(佐々木)」

 10.31. ”「世界天然痘根絶対策」の成功は公衆衛生の勝利”とたんたんと語る蟻田功WHO痘瘡根絶本部長」 

 親衛会(世話人群大公衆衛生) 銚子市犬吠ホテルへ 午後3時半発千葉交通バスにて 「特別講演(北・鈴木)長く 太鼓(おどり風)こたえ ちょうしはずれの歌出ず」

 11.1. 快晴 「太平洋にご来光をみた人あり」「幹事会新衛会会則検討する」「青い秋空 白い灯台 1等級 入り口はこちら」「魚市場から鹿島神宮」「日本国中南北の木のある天然記念物の樹叢、テ−ルランプのついた鹿、ナマズのあたまをおさえている要(かなめ)石、国宝の長刀」「潮来(いたこ)で昼食」「娘船頭さんと女船頭さんとどちらが船のあつかいがうまいか?勿論答えは女船頭さん さおのあつかいにはなれているから 水郷十二橋のエピソ−ドから」「成田国際空港で解散 スカイライナ−で上野へ」「昔は海か本当に平らでした みえたのは800Mの筑波山と臨海工業地帯の煙突のみ」

 夜 日本学校保健学会評議員会懇親会 東京 国立教育会館

 11.2-3. 学会に武田、福士先生出席 シンポ発表あり

 11.3. 青森に初雪

 11.4. 寒い部屋で科研費のタイプあわただし

 県成人病協会福士会長の日本対がん協会賞受賞のお祝いの会(理事のみ) 青森市「百代」 「40年前 この辺の署長だった 昔なじみ お酌にでる」

 11.6 岩木療養所へ血圧血流測定調査行き 「脈どころさがすのに 汗をかき」

 佐々木教授山形へ 夜新井教授と

 11.7. 昭和55年度山形食生活改善大会 山形県勤労福祉センタ−5階大ホ−ル 特別講演「食生活と健康」佐々木直亮 パネル「減塩運動のすすめ方」河路秀夫環境保健部長 と共に助言者として 板垣清一郎知事式典に出席 「まだ若いのでと部屋の上席にすわらず」「知事がよく出てきたね うんよくわかる(影の声)」「このような運動がつづけば10年後に山形県の成人病の様子も変わるでしょう(助言のことばから)」「山形では”中しょうで倒れた”という」

 特急までの間 郷土館(旧済生館)と県立博物館(日本最古の化石)をみる」

 11.9. 第14回日本栄養食糧学会東北支部大会 弘大医講堂

 11.10. 第4回高血圧カンファランス ホテルニュ−キャッスル3階 「血圧とクロノバイオロジイ−」九大川崎晃一講師の話あり 「アメリカでの食塩についてやった話とミネソタとの共同研究の話など」

 11.11. 国立療養所青森病院長東海林文一郎先生新任挨拶にみえる

 国立弘前病院名誉院長角田幸吉先生挨拶にみえる 

 花田勇蔵先生みえる 小野先生のお祝いの会に出られず残念とのこと 近頃用いられる”疫学”についてたずねられる 

 「Clinician(脳卒中の疫学掲載)エイザイ持参」

 弘仁会創立30周年記念式典および祝宴 ニュ−キャッスル 「式辞弘仁会会長帷子康雄」「祝辞大池学長が所用のため大内教授代読」「祝辞東野医学部長:弘前へきたのが冬を迎え 小山さんが”まき”を世話してくれた 12月までにつかってしまったが又世話してくれた ”かげの力”をおしみなく」

 11.12. 日本メルク万有部長吉田哲氏来室 ハワイシンポジウムの打ち合わせ

 11.13. みちのく有料道路開通

 11.14. 第20回弘前胸部疾患談話会 弘前プラザ 特別講演「食塩をめぐる最近の話題」佐々木直亮 「”かぜ”医者にならぬよう”耳学問”をしにきましたと某先生」

 11.15. 小野淳信先生文部大臣受賞祝賀会 土筆 山田信男先生司会 教室代表(佐々木直亮)弘前学校保健会代表(武田壌寿)挨拶のあと乾杯(福士襄)

 *さらにこれからも若い人に刺激を

 *よろこびの電話うけてうれしかった

 *”じゅんしん”先生と思いこんでいる記者が書いた 訂正記事3行(”あつのぶ”が正)

 *昨日のTVのインタ−ビュ−に色々のとお話をしようと思っていたのに5分で終わった

 *山口・萩・松江への旅はよかった

 11.16. たばこの標語発表(新聞紙上)「きっぱり禁煙 すっかり健康」

 落選作 *お父さんたばこをやめて長生きしてね(竹森)

 *あかちゃんも おなかの中で すっている(佐々木)

 *たばこ 火のもと  癌のもと(佐々木)

 11.17. 寒冷地研究所検討委員会 本部 (委員佐々木)(設置することを前提として概算要求にむけて)

 11.19. 成田発 ハワイシンポジウム(日本人と高血圧)

 11.20-21. Ist International Symposium on ”Hypertension and the Japanese” Coco Palme Resort, Kauai Hawaii、U.S.A. 

 セッションII座長とセッションIII 発表「日本人の食塩摂取量と高血圧」(”Salt intake and Hypertension in the Japanese”)N.Sasaki

 「日本語による国際会議で 日米ブラジル等からの日系医師の参加があった」「スポンサ−は日本メルク万有」「入るのなかなか 出るのは簡単(アメリカ入国の手続きの時間のとること)」「カワイ島(ホノルルから空路30分)」のホテル(プレスリ−の南太平洋のロケ地)で」「ひとりねの部屋のひろさによもすがら(大きい部屋に一人づつ)」「朝7時ハダカで日の出を見 海水浴をする」「半分は日本にいるようなハワイ(日本語・英語半々)」「何通りにも通用するアロハ」「アロハいわぬうちに席を立ち一番のり(40台ものポリネシアン文化観光バスでホノルルに帰るのに一番とおわりでは1時間も違うとか 私はゴルフへ行った)」「ホテルの名前間違いすれ違い(ハワイ大にいる女の子とのデ−ト出来ず 土地の人が間違うほどのホテルたち」「ロングパット入ったパタ−おみやげに(カ−トにのって3時間で18ホ−ル」「7日間のうち2晩夜汽車(東京弘前往復)」

 11.23. 帰学 吉田教授と健康センタ−検討会

 11.24. 県「雪問題研究会発表」 青森銀行新町支店会議室 発表「雪国における気候・居住条件と保健医療について」佐々木(1時間) 「常夏の国(ハワイ)から帰国が発表のマクラの言葉」

  県褒賞 受賞 医学部臼淵教授 元保健所長高松功先生ほか

 11.28. 14.00 泉教授最終講義 「不整脈をなおすのでなく 不整脈をもった患者を治すこと:」 

 12.1. 寒冷地研究所検討委員会

 12.2. 未熟児・成熟児の追跡調査(県)のうち ”初潮”に関する調査アンケ−ト送付(佐々木・津島)

 12.3. 雪のない はやめの教室内わの忘年会 プリンスホテル内のレストラン「グルマン」

 *まず腹ごしらえ もくもくと食べるだけ

 *のみ放題なれどビ−ル・酒・ウイスキ−、そうのめるわけでなく

 *新聞の広告をみてあと何がでるかを考える

 *締めくくり子牛か山羊か デザ−トはパパイヤ、ぶどう

 *ごちそう食べたあと釣りの話ひとしきり

 *二次会はどこへと結局鍛冶町十文字で待ち合わせハイヤ−で行く人あるく人

 *まずラテンを聞き、ゆたか満員、かすみでねばることねばること午前様

 12.4. 昭和55年度青森県栄養士研修会 青森市農業会館6f大会議室

 講演「食塩と栄養」(佐々木) (200名近く盛会)

 12.5. テネシ−大学マ−チン校学長C.R.Smith氏講演「アメリカ大学教育における問題と展望」

 12.6. スミス学長・アイスホ−ルド氏ら医学部訪問 昼食サンドイッチ・コ−ヒ−・りんご・かき

 12.8. 昭和55年度厚生省神経疾患研究「筋ジストロフィ−症の療護に関する臨床社会学的研究」報告会 東京全共連ビル4階大会議室 発表「筋ジス患者の血流と  血圧の関係」三上 「反応なし質問なし」

 12.12. 狼森死亡者調べ(工藤ミチエさんと)

 12.13. 雪になる

 12.16. 専3,専1衛生学試験

 *学生はこの日ばかりは出席よし

 *国試にはよく通るものだと思い

 12.17. 教授会忘年会 南川端町「福住」 「2時間ですむはずなのが4時間に」「サ−ビスの出し物幹事(佐々木)しらず」「一人のこらず芸を出し 檜山先生までも」「ハッピイバ−スデイ臼谷教授(満53才)」「鈴木(徳島大)教授直伝のとっておきの芸を出し」「寒さきびしい鍛冶町にちって午前様」

 12.18. 日本コ−リン篠田昌幸氏新血圧計(オシログラフ式)持参 意見をもとめられる いつになったら”E”は独立するか

 12.22. 読売新聞記者西沢康氏”とりどし”インタビュ−のため来室

 12.25. フナイ薬品堀光雄氏ら、明年12月第4回東北脳血管障害懇話会の特別講演の件で来室

 寒冷地研究所検討委員会”白い風土”をみる

 12.26 教室大掃除 要領よく2時間で終わる 昼は”ライオン”のステ−キ定食でお別れ 安くて幹事ほっとする

 *ロ−ゼをのんで赤くなった人 思い出す人あり

 .12.27 ご用おさめ 

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