【基礎データ】
白鳥の湖<作品番号20>
Lebedinoe ozero (Swan Lake)
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
Peter Ilyich Tchaikovsky(露1840-1893)
初演:1877年3月4日
ボリショイ劇場(モスクワ)
Bolshoi Theatre
振付:ヴェンツェル・ライジンガー
Julius Wentsel Reisinger
台本:ウラジミール・ペギチェフ
Vladimir Begichev
ワシリー・ゲルツァー
Vasiliy Geltser
蘇演:1895年1月15日
マリインスキー劇場(サンクトペテルブルク)
Mariinsky Theatre
振付:マリウス・プティパ
Marius Petipa
レフ・イワーノフ
Lev Ivanov
台本:モデスト・チャイコフスキー(作曲者の弟)
Modest Ilyich Tchaikovsky
原作:ムゼウス(独)の童話「奪われたべール The Stolen Veil」
Johann Karl August Musaus
演奏時間:約2時間30分
楽器編成:2Fl,Pic,2Ob,2Cl,2Fg/4Hr,2Tp,2Corn,3Tb,Tub/Tim,Perc(Trgl,Tamb,Cast,Cym,BD,TT,Camp)/Hp/Str
概説:チャイコフスキー三大バレエ(白鳥の湖・眠れる森の美女・くるみ割り人形)の3曲中最初の作品。初演では振付師や指揮者、主役のバレリーナなどに恵まれなかったこともあり不評だったが、チャイコフスキーの死後マリインスキー劇場の主席振付師マリウス・プティパの手により再び世に出、バレエ界に歴史的な地位を確立する程の大成功を収めた。蘇演では作曲者の晩年の作品(18のピアノ曲集)から3曲をオーケストラ編集で挿入し、弟モデストが台本に改訂を加えた。そしてこの成功は、振付をしたプティパとイワーノフの力によるところが大きい。オデットとオディールを一人二役で踊るのも、蘇演時のプリマであるレニャー二の好演から定着した。様々な版が上演されるので、最後の場面が全く違う場合もある。
by Ikumi
最終更新:2008年11月27日

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