エドゥアルト・シュトラウス
Strauss, Eduard
オーストリア 1835 - 1916
ワルツの父ヨハン・シュトラウス1世の三男。兄はワルツ王ヨハン・シュトラウス2世とヨゼフ・シュトラウス。
当初は外交官を目指すが、兄ヨハンの多忙と健康上の理由のため、ヨゼフと同じように音楽家にならざるを得ず、1859年に指揮者としてデビュー。ヨゼフと交替でシュトラウス楽団を率いる。1870年のヨゼフの死後は1人でシュトラウス楽団を指揮、世界中で成功を収め、それは1901年に楽団が解散するまで続いた。
1872〜75年、宮廷舞踏会楽長。
1906年、自伝「回想録 Erinnerungen」を出版。作品は300曲あまりあるが、演奏の機会は少ない。
作品:管弦楽曲DB
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