Sinding, Christian August
クリスティアン・アウグスト・シンディング
ノルウェー 1856-1941
作曲家。
1874〜77年、ライプツィヒ音楽院で学ぶ。ヴァイオリンから作曲に転向。1882年、オスロで作曲家としてデビュー。1921〜22年、米国イーストマン音楽学校に招かれ作曲科の教鞭を執る。1880年以降はノルウェー政府から援助金を得、米国行きの期間を除いては作曲に専念することが出来、グリーグ以来最大のノルウェーの作曲家とされた。ワーグナー、リスト、R.シュトラウスの影響を受け、豊かな和声が特徴。
交響曲第1番 ニ短調 Op.21
交響曲第2番 ニ長調 Op.83
交響曲第3番 ヘ長調 Op.121
交響曲第4番 「冬と春」 Op.129
ピアノ五重奏曲 ホ短調 Op.5
6つのピアノ曲 Op.32 第3番「春のささやき」が有名。
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