細川俊夫
ほそかわ としお
1955-
国立音楽大学作曲科を中退、1976年から10年間のドイツ留学。ベルリン芸術大学でユン・イサンに、フライブルク音楽大学でクラウス・フーバーに作曲を師事。
ベルリン・フィル創立100周年記念作曲コンクール第1位、中島健蔵賞、ラインガウ音楽賞、デュイスブルグ音楽賞、ARD-BMWムジカ・ヴィヴァ賞を受賞。2008年、芸術選奨文部科学大臣賞、第39回サントリー音楽賞を受賞。
ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習講師を務める。
2001年より武生国際音楽祭音楽監督。2004年より東京音楽大学客員教授。
作品:
◆オペラ
リアの物語
班女
◆管弦楽
遠景 I〜III
ランドスケープ III, VI
循環する海
◆声楽
観想の種子(声明、雅楽)
女声合唱(16声部)のための「夜の呼び声」
混声合唱のための「Ave Maria」
児童合唱のための 「歌う木〜武満徹へのレクイエム」
・・・など。
もどる
作曲家名簿TOP