「IT」のこともろもろ(オタク老人のひとりごと36)

 

 朝起きてテレビをみたら丁度の前々日に4連続安打でみごと復活したニュ−ヨ−ク・ヤンキ−スの松井秀喜選手がバッタ−ボックスに立ったところだった。

 ストライク2,ボ−ル3のあと、どうなることかとみていたら、次ぎにホ−ムランを飛ばした姿を見たことは幸いであった。

 つづいてみたネット上の各紙には、いずれもそのニュ−スを第一面に写真入りで報道していた。正に分刻みでの報道であった。

 自分のHPをのせている経験から、各紙の担当者は競争でリタ−ン・キ−をおしているのだろうと思った。それもどれも一人で。

 一寸前、株の売買の世界で、キ−一つ押し間違えたばかりに、よくあるように、警告がでたというが、ついそれを無視して、キ−を押してしまったのであろう。間違いに気がついて訂正しようとしたそうだが、市場では対応しきれなくなった事件がおこたことがあったことを思い出した。

 売買中止が出るまでの、その2-3分の間に、市場の動きをヲッチしていた人が、大儲けしたとかという話があった記憶がある。大きな組織では(その行為は美しくはない)とか担当大臣の答弁があった記憶があるが、個人ではどうなったのであろうか。損害賠償とか裁判上のニュ−スがあった。

 このところ「IT」技術に関連するニュ−スが多いようである。海外でも日本国内でも。

 先日「情報検索」では、アメリカで今や「Google」が50%以上になり、次ぎは[Yahoo」であるという。そのどれもが「広告」によって「収入」を得ているという。

 つい先日だと思っていたが、「Ms-dos」から「Windows」を発表し、ビル・ゲ−ツを世界一の長者にしたのは「特許」によった収入であったのであろう。「独占禁止」とか裁判上の問題があった記憶があるが。

 日本でも球団を買ったとか、IT産業関連の話題が多い世の中になった。

 「ブログ」(weblogの省略した言葉だとか)がはやっていると思っていたら、「SNS」(ソ−シヤル・ネットワ−キング・サ−ビス)とかいうのが、会員をふやしているとか。

 いずれも「ネット・ネ−ム」とか、勝手な名前での書き込みで、本人達は満足しているのであろうが、このような「匿名」はどうもいただけない。ネットの世界に意見をいう人は「責任」をもたなくてはいけないと思うのが私の「主張」である。

 以前のニュ−スの中に「信用のおけるニュ−スだけを配信するサイト」ができたとか、作る予定だとかあった記憶がある。

 先日修が私のことを紹介してくれて記事をのせてくれた「Wikipedia」(フリ−百科事典)もアメリカでも話題だというニュ−スがあった。(20060918)

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