奇跡のピアニスト 長井 充
Mitsuru Nagai
待望の第3弾! 新CD『ベートーヴェン:悲愴ソナタ&月光ソナタ』が2009年7月1日発売されました。


待望の第二弾! 新CD『ブルグミュラー20の練習曲、18の練習曲』が2008年10月26日発売されました。
YouTubeで視聴ができます。

出谷 啓(音楽評論家)

 ピアニストの長井充は、大阪音楽大学の創設者、長井幸次氏の孫に当たり、数奇な運命をたどられた方と聞く。修道院生活まで送られ、70歳を過ぎて再びピアノ演奏に復帰されたのである。「ピアノ・アルバム」と題されたCDは、いわばポピュラー名曲集、ピアノ・ピースとして楽譜が売られていて、誰でもが気軽に求めて、家庭でも弾ける作品ばかりである。ただメンデルスゾーンの「慰め」が冒頭に演奏され、最後にまた同じ曲で締めくくられているのは、この曲がピアノ曲で唯一、賛美歌に編曲されたものであるからだろう。ここにはキリスト者、長井の主張のようなものが感じられる。
 演奏は音楽の流れが、呼吸するように自然なのが何よりも素晴らしい。タッチが軽快で透明、濁りのない美しい音色で弾かれている。したがって和音に重苦しさがなく、聴いていると心が癒されるのを実感する。そうだ、長井充のポピュラー・ピアノ名曲集は、癒しのアルバムだったのである。
 もう1枚ブルグミュラーの「練習曲集」は、レッスンの友として制作されたものだろう。演奏は同じく自然体で、極めて繊細な配慮に満ちたものだが、曲の性格上少し拍節感を強調したスタイルになっている。かつてLPの時代には、田村宏のコロムビア盤が、権威として君臨していたが、それはどこまでも模範演奏であり、お手本レコードであった。だが長井によるこの新盤は、各曲につけられた標題を大切にした、いわばイメージを喚起する演奏で、むしろ模範演奏とか、お手本レコードの域を越えて、音楽そのものを演奏したくなるCDといえる。
 そしていずれの演奏にも共通しているのは、年齢を感じさせない若々しさである。高齢の演奏家はときとして、リズムの硬直による老化現象を呈するが、長井のピアノには、そうした要素が一切認められず、どこまでも音楽の流れが自然なのは、驚嘆に値する。


長井充ピアノアルバム2007年秋



長井充『ベートーヴェン:悲愴ソナタ&月光ソナタ』
『ブルグミュラー20の練習曲、18の練習曲』
『ピアノアルバム2007年秋』
(定価:各2,100円)

購入方法:
1)CDをご希望の方は、お名前、ご住所、ご希望の枚数を記入の上こちらにメールをください。
2)メールで受付の確認と、お振込の口座をお知らせします。
3)CDをお送りします。
4)CD一枚あたり2,000円(インターネットでの販売価格、税金、送料込み)を2週間以内にお振込ください。
なお、振込手数料はご負担ください。
NEW! 2009年7月新CD『ベートーヴェン:悲愴ソナタ&月光ソナタ』の発売を記念して、期間限定で特別価格で提供します。
1)これまでこちらのサイトで長井充のCDをご購入のお客様は、新CD『ベートーヴェン:悲愴ソナタ&月光ソナタ』を、
特別価格1,500円(送料、税込み)で提供します。(ご注文の際、お申出下さい)
2)長井充のこれまでの全CD3枚『ピアノアルバム2007年秋』『ブルグミュラー20の練習曲、18の練習曲』『ベートーヴェン:悲愴ソナタ&月光ソナタ』をお買い求めの方は、
特別価格5,000円(送料、税込み)で提供します。
3)上記の3枚のうち、ご希望の2枚の場合は、
特別価格3,500円(送料、税込み)で提供します。

株式会社マエストロ
231-0848 神奈川県横浜市中区鷺山75-19
TEL:045-349-6540