今月のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
いよいよ平成も最後の年となりました。私はざっくり人生の半分を昭和に生き、半分を平成に生きたことになります。その前の大正、明治はもちろん知りませんが、昨年末、日本橋の図書館に寄ったところ、鹿島茂の書いた「渋沢栄一」の本が目に止まりました。2013年の初版ですから比較的新しくよく売れている書籍のようでした。その本を何気なくページをめくっていたところ「豪商の娘、奇人の姪」というタイトルが出てきました。15ページに渡って書かれたその文章の豪商とは、幕末の豪商伊藤八兵衛、奇人とは淡島珍楽、娘とは伊藤八兵衛の娘で、渋沢栄一の後妻の兼子です。実は伊藤八兵衛は、私の4代遡った先祖なのです。そのことは生前父から聞いていましたが、私がインターネットを始めて、まずやったことが、この先祖のことをHPにして紹介することでした。今回私が調べて紹介したことが、ほぼそのまま「渋沢栄一」の本に改めて紹介されたことは嬉しい限りです。特にこの項の最後に、渋沢栄一が兼子の才能ある血筋を重視したと書かれていることはまんざらでもありません。
2019年5月に日本橋オペラで「蝶々夫人」を指揮します。一足早くチラシをご覧ください。今回の公演は、政府の「明治150年」の関連施策に認定されました。
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