グルジア出身黒海が新十両昇格へ
グルジア出身の西幕下筆頭、黒海(22=追手風)が4勝目を挙げ、来場所の新十両昇格が有力となった。十両の北桜に右下手投げで逆転勝ち。相手の頭がぶつかった際に左目が大きく腫れたが、執念で勝った。
昇進すれば、旧ソ連からは初の関取となる。レスリングの欧州ジュニア選手権を制したこともある22歳は「後でグルジアにいる両親に電話します」と笑みを浮かべた。
[2003/3/19/22:21]
新十両の黒海に化粧まわし3本
新十両黒海に、早くも3本の化粧まわしが贈られることになった。そのうちの1つは、母国のグルジア国旗とワシが羽ばたく勇ましい図柄となる。昇進祝いとはいえ、いきなり複数の化粧まわしが届くのは、欧州初の関取として注目度の高さを証明している。本人は「うれしいことです。夏場所は初めての15日間、頑張ります」と、まじめに話した。謙虚な性格そのまま、「グルジアの怪物、と呼ばれるのはちょっと…」と苦笑いしていた。
[2003/4/12/09:56]